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  • 2018/11/06
  • S-Tai

S耐最終戦岡山、ST-5クラスはマツダ車がポディウム独占

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11月4日(日)に岡山県美作市の岡山国際サーキットにて、本年のスーパー耐久シリーズ最終戦3時間レースが行われ、15台中7台のマツダ車が集まったST-5クラスで#2 Team 221ロードスター(筒井克彦/山西康司/山下潤一郎/上村優太)が優勝。#88村上モータースロードスター(村上博幸/山谷直樹/脇谷猛)が2位、#37NOPROデミオSKY-D(関豊/井尻薫/大谷飛雄)が3位に入り、マツダ車がポディウムを独占することとなりました。

この週末は天候に恵まれ、11月にも関わらず日中は20度を越す暖かさの中でのレースとなりました。前日の公式予選では、激戦区のST-5クラスはランキングトップの#88村上ロードスターが3番手につけ、同4.5ポイント差で2位の#2 Team 221ロードスターが 0.1秒差で2番手フロントロウを獲得しています。力をつけてきている#50 LOVE DRIVE RACINGロードスター(岩岡万梨恵/猪爪杏奈/加藤沙也香)がクラス5位、#37 NOPROデミオSKY-Dは同6位につけています。今回ST-4クラスと共にST-5クラスは第2グループに編入され、4日朝8時30分からの決勝レースに臨みました。

オープニングラップからトップを走る#11ヴィッツを追う、#2 Team 221ロードスターは、スタートから攻めのレースを展開。16周目に同車を捉えると一気にマージンを作り、スタートドライバーの山西は2位以下を大きく引き離します。一方、6番手スタートの#88 村上ロードスターは前走車に阻まれ、なかなか上位進出ができません。また、一時2位までポジションアップした#37 NIOPROデミオは、終盤に一度コース上でエンジンストール。幸いにも再スタートすることができるものの、4位に落ちてしまいます。しかし、レース終了まで30分の時点でフルコースイエロー(FCY)が提示され、各車時速50km/hでの走行となりました。FCYは数分で解除され、#11ヴィッツが最終コーナーをクリアし、コントロールラインに差し掛かる前にグリーンライトが点灯。それを見逃さなかった#37デミオSKY-Dがストレートで#11を交わして3位に上がります。その間にも余裕のマージンを作っていた#2ロードスターは悠々と首位を独走。#88ロードスターが2位に続きます。そして、94周目のチェッカードフラッグを受け、優勝を決めました。また、ランキングトップの#88村上モータースロードスターが2位に入るものの、ポイント合計で同車に0.5ポイント差をつけた#2 Team 221ロードスターがシリーズチャンピオンを確定。2位に#88村上モータースロードスター、3位に#37 NOPROデミオSKY-Dが入り、最終戦の結果と同じオーダーで選手権トップ3をマツダ車が占めることとなりました。なお序盤にドライブスルーペナルティを科せられた#66 odulaデミオ15MB(橋本陸/霜野誠友/武地孝幸)が5位、#50 LOVE DRIVE RACINGロードスターが7位、#32エース技研ロードスター(中村輝/杉野治彦/近藤善嗣)は8位、#78 LOVE DRIVE RACINGロードスター(小松寛子/辻田慈/岡村英莉)が12位となり、ST-5クラスのマツダ車は全車が完走を果たした。

優勝し、シリーズチャンピオン獲得を決めたTeam 221チーム代表の筒井克彦は、「勝因はひとえにチームワークだと思います。みんながベストの仕事をしてくれて、テストからデータを分析してドライバーもそれに合わせた走りができたと思います。村上さんチームは岡山が地元なので、手ごわいことはわかっていました。浮き沈みが激しいシーズンで、開幕鈴鹿で優勝、第2戦も2位といい流れでしたが、富士24時間で接触があった時には、一気に苦境に立たされて、これで今シーズンは終わったと思いました。しかし、その後オートポリスではまた優勝、もてぎはトラブルがあって差をつけられてしまいました。しかし、諦めずに岡山に来ましたが、今回は全てがうまくかみ合いました。特に新加入の上村くんがいい仕事をしてくれたので、僕は作戦に専念することができました。本当に嬉しいです」と語っていました。

NCロードスターでのS耐レース参加が最後となり、来シーズンからNDロードスターRFでの出場を準備しているTC CORSEは、#54 TC CORSEロードスター(加藤彰彬/堤優威/平木湧也)がST-4クラスの予選4位を獲得。決勝レースでの活躍が期待されましたが、序盤に駆動系にトラブルが発生。マシンはそのままガレージに引き入れられ、リタイヤとなりました。また、前戦もてぎでトラブルが発生したST-2クラスの#17 NOPROアクセラSKY-D(谷川達也/野上達也)は、完全修復されて岡山国際サーキットに姿を現しました。予選4番手から決勝レースをスタートするも、オープニングラップでインジェクターが不調となりピットイン。部品を交換してコースに戻りましたが、その後今度はセンサー系にトラブルが発生。レース中の修理が難しいため、リタイヤとなりました。

SUPER TAIKYU 2018 Rd6 OKAYAMA 3 Hours(YouTube 3’33″)

Photos and Text by MZRacing

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