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  • 2021/03/30
  • OTHER(日本)

JG8は斉藤邦夫、JG6はユウが開幕戦を制す!

3月28日(日)、栃木県のツインリンクもてぎ南コースで全日本ジムカーナ選手権の第1戦が開催され、JG8(旧PN1)クラスは2020年チャンピオンの斉藤邦夫が、JG6(旧PN3)は2018年PN3クラスチャンピオンのユウが優勝。またJG6クラスは1-3位、5-6位をロードスターRFが締め、ライバルの86/BRZ勢を圧倒した結果になりました。尚、2021年からAT限定免許で参加な可能なクラスが新設され、全日本選手権も全10クラスで争われる事になり、合わせて各クラスの名称もJG1〜JG10へと変更。また全エントリー113台中、マツダ車はロードスターを中心に28台が出場しました。

決勝当日は午後から天候が崩れるとの予報だったため、午前の第1ヒートが勝負になると予想されていました。開幕戦のJG8クラスは15台がエントリー、その中には他のクラスでチャンピオンを獲得した実力者数名が新たに名を連ね、これまで以上の激戦区になるものと予想されていました。コースは、フルパイロンで設定された高速&テクニカルセクションが程よく混在する設定でした。JG8のスタート時刻は9:10、天候は曇り、気温16度、路面温度19度とまずますのコンディション。その中で斉藤邦夫が1本勝負での強さを発揮してベストタイムをマーク。2番手には2016年のPN3クラスチャンピオンで過去にRX-8、RX-7でもチャンピオンを獲得した川北忠が、続く3番手は川北に0.068秒の僅差で小林キュウテンとなりました。午後の第2ヒートは予報とおり、JG8の出走直前に雨が降り出したため、第1ヒートのタイムがそのまま最終結果となっています。

優勝した斉藤邦夫は、「午後の天候悪化はだれもが予想していた事。その中で午前の1本にミスせず、自分のイメージとおりに走れたことが結果につながりました。今季は他クラスでチャンピオンを獲得した選手が複数JG8に参入してきているので、これまで以上に厳しい戦いになると思いますが、長年ロードスターで戦ってきた強みを生かして連覇を目指していきます」と語っています。

続くJG6クラスも86/BRZからロードスターRFにスイッチする選手が多く、22台のエントリー中、8台がRFとなっています。この開幕戦で優勝を飾ったユウも86からのスイッチ組。2020年は参加を見送ったため、1年のブランクに加え、今季のマシン製作&セットアップや練習も満足にできない状況の中での優勝は見事な結果。2位は2020年PN4クラスチャンピオンで今季からロードスターRFにスイッチした野島孝宏、3位にRFに早くから目を付けていた天満清、また5位、6位にもRFが入り86/BRZ勢を圧倒する結果となりました。ユウは「まだロードスターのほんのさわりの部分しか理解しておらず、ぶっつけ本番の状況でした。いくつもミスがあったので、優勝は望外の結果です。ライバルのミスにも助けられた部分が強いので、次戦は自分の納得いく走りで優勝したいです」と語っています。
また、共に今季マシンをロードスターにスイッチしたJG8の川北忠、JG6のユウにその理由を聞くと、「FR車として基本に忠実なしっかりとした作りと自分の感性にマッチする自然な挙動は、セッティングを進めていっても裏切られる事がなく、懐の深さを感じます」とほぼ同じ言葉を口にしています。

JG2(旧SA3とSCが合体)クラスには4台のRX-7と1台のロードスターがエントリー。ライバルはクラスが合体したため、これまでのロータスエキシージやNSX、S2000に加え、CR-Xやシビックなども加わる激戦区となっています。結果は5位に藤原広紫、6位に野川徹のRX-7が入賞、これによりマツダ車は参加した全クラスで表彰台に乗ることができました。

第2戦の舞台となるエビスサーキットは補修中のため、開催日が11月24日に変更となりました。このため次戦は、5月16日の第3戦タカタ(広島県)での開催となります。

Text & Photos by MZRacing

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