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日本国内レース

  • 2019/04/27
  • OTHER(日本)

ジムカーナ第3戦 ロードスターを駆る小俣洋平が破竹の3連勝

4月21日(日)、福島県のエビスサーキット西コースにて2019年全日本ジムカーナ選手権第3戦が開催され、PN1クラスは開幕2連勝と波に乗っている小俣洋平が破竹の3連勝を飾りました。また、PN3クラスでもロードスターRFを駆る磯野剛治が第2戦に続き3位に入賞。86/BRZ勢に対して確実にその差を詰めています。



1戦、2戦ともに不安定な天候がエントラントを悩ませましたが、この第3戦は大きな崩れもなく、競技はスタートしました。とは言え、20日の練習走行日は比較的暖かな気温でしたが、決勝日の21日は朝に軽い降雨があり、路面を濡らすほどではありませんでしたが、気温、路面温度とも10度まで下がったため、各エントラントとも前日のセットアップから変更を余儀なくされたようでした。


PN1クラスは変わらずの全車ロードスターで15台がエントリー。9時スタートとなる第1ヒート、天候は曇りのままで最初に走るPN1クラスは最も路面温度が低いタイミングです。第2戦同様、午後に向けて天候は回復するとの予報であったため、路面温度が上昇する第2ヒートが勝負という流れの中、第1ヒートから唯一1分26秒台をマークした小俣洋平が暫定トップに。2番手に前戦2位の小林規敏、3位に第1戦3位の深川敬暢と続きます。そして午後の第2ヒート、予報通り日射しが現れ気温も上昇、タイムアップが可能な条件が揃いました。その中でも再び小俣洋平が唯一の1分25秒台に入る激走を見せ優勝。これで開幕3連勝に加え、全ヒートともトップタイムをキープした完全勝利となりました。小俣は「1本、2本目ともきっちりと走りましたが、内容は決して良くないですし、納得の走りではないですが、セットアップとロードスターの素性の良さに助けられた感じです。第3戦までは自分が好きなハイスピードコースレイアウトでしたが、第4戦のタマダ(広島)、第5戦の名阪(奈良)はトリッキーでコースキャラクターも変わるので、メンタルな部分も含め自分のパフォーマンスが発揮できるように、気を引きしめていきます」と自信をのぞかせました。最終的には2位に深川敬暢、3位に福田大輔と上位3人は開幕戦と同じ顔ぶれが並びました。


PN3クラスは18台のエントリーのうち、3台のRFが参加。第2戦で3位入賞した磯野剛治が第2ヒートで大きくジャンプアップ、2戦連続で3位入賞を果たしました。


PN1クラスのロードスターエントラントの皆さんはロードスター愛に溢れた方がとても多いようです。話を聞きにパドックを尋ねると、競技の事よりもロードスターというクルマについて、熱く、深く話をしていただけます。上野(ウワノ)健司もそんなおひとり。とにもかくにも、ロードスターで走ることが大好きで全日本戦も青森県八戸市から各地にほとんど自走で移動されるそうです。愛車のNR-Aは2016年の冬に購入、ジムカーナ仕様としていろいろと手を加えていくと、そのたびにクルマの挙動がはっきりと変わっていくのに驚いたそうです。地元の仲間に試乗させると、皆感激してロードスターを購入して再びジムカーナに現役復帰された方もいるそうです。「本当にロードスターは面白いクルマです。車両価格の7-8割はシャーシとサスペンションに掛けたと思えるほど。でも多くのロードスターオーナーの方はその楽しさを十分に満喫できていないと思います。ジムカーナでもサーキットのスポーツ走行でもいいので一度クローズドコースを走ってもらいたいですね。そうすればこのクルマの奥深さを体験できると思います」と熱く語っていただきました。ちなみに不満点はと尋ねると「エアコンの吹出口をいくら調整しても風が顔に当たってしまうの事かな」上野さん、ありがとうございました。


全日本ジムカーナ第4戦について

全日本ジムカーナ第4戦は5/11-12に広島県のスポーツランドTAMADAで開催されます。競技会名は「広島マツダカップ in TAMADA」と地元の株式会社広島マツダさんが今回も強力にバックアップ。当日はスーパー耐久参戦車のデミオ15MB、グローバルMX-5カップ仕様車、パーティレース仕様車の展示&体験イベントやロータス車の展示、広島ならではのお土産物販売などを行う予定。ジムカーナ観戦と併せスポーツランドTAMADAで楽しい1日をお過ごしください。


毎戦のジムカーナレポートにてマツダ車で参戦された皆さんとマシンの2ショットカットを掲載しています。


Text by MZRacing photo by CiNQ

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