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日本国内レース

  • 2020/11/03
  • S-Tai

S耐第3戦岡山は#456 odulaロードスターがポールトゥウィン

10月31日(土)〜11月1日(日)に岡山国際サーキットにおいて、スーパー耐久シリーズ2020第3戦「 SUPER TAIKYU Race in OKAYAMA」が開催され、456号車odula ロードスター(橋本陸/妹尾智充/貫戸幸星)が激戦のST-5クラス優勝。102号車ヒロマツデミオマツダ2(佐々木孝太/吉田綜一郎/大崎悠悟/加藤潤平)が3位表彰台を獲得しました。

前戦のSUGO同様、2日間2レースで開催され、初日午前に全8クラスの予選と午後からグループ2(ST-4、ST-5)が3時間レースを実施。2日目にグループ1(ST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-3)が3時間レースを行うフォーマットとなっていました。今シーズンは開幕から雨のレースが続いていましたが、3戦目にしてようやく爽やかな晴れとなりました。マツダ車は、全11台(ST-2クラス1台、ST-4クラス1台、ST-5クラス9台)がエントリー。AドライバーとBドライバーの合算タイムで、スターティンググリッドを決定する公式予選では、#456の橋本陸と妹尾智充が共にST-5クラスのトップタイムを記録してポールポジションを獲得しています。さらに、#88村上モータースロードスター(村上博幸/中島保典/谷川達也/梶谷太郎)が2位、#66 odulaロードスター(武地孝幸/萬雲恒明/外園秋一郎)が3位とロードスター勢が上位を占めます。

13時30分、グループ2の決勝レースがスタートすると、まずは#88のスタートドライバーを務めた谷川が完璧なスタートを決め、#456をパスしトップに出ます。2台はヘアピンまでツーワイドでクリーンなトップ争いを繰り広げるも、#88のベテラン谷川のドライブが勝り、徐々に引き離しにかかると、#456は後方から迫ってくるフィットの追撃を受けます。しかし、フィットはタイヤが厳しくなりペースを落としたため、#456が2番手を守り、43周目にピットインを迎えます。この時、ピット作業の時間を短くするべく、タイヤを2本のみの交換でコースへ戻ります。この作戦が功を奏し、#456はトップ奪還に成功します。2番手となった#88は、村上が猛烈な勢いで#456を追いかけ徐々にギャップを詰めましたが、レースが残り約40分を切った時、2コーナーでコースアウト。#88はトップ争いから離れてしまいます。#456はそのまま大きなマージンを築いてトップでチェッカーを受けました。また、これにより、4番手を走行していた#102が3位表彰台となりました。 一方、ポイントリーダーの#37 NOPROデミオSKY-D(井尻薫/吉岡一成/関豊)は、マシントラブルが発生し、ピットガレージへ引き入れての修理を余儀なくされます。それでも、メカニックの懸命な修理でファイナルラップにコースへ復帰。最後まで諦めず、チェッカーを受けました。

#456 odulaロードスター代表の高崎保浩さんは、「ドライバーのスピードはこれまでもあったので、耐久レースならではのドライバー交代、タイヤ交換作業といった、今まで弱かった部分を練習し、とにかくピットの時間を縮めました。タイヤ2本交換の作戦はリスクの部分もあったものの、ドライバーを信じて、3時間のスプリントレースに攻めの姿勢でレースに臨みました」と語っていました。橋本は2年連続岡山での優勝。地元ドライバーの妹尾は、涙を流すほどの喜びを表していたのが印象的でした。

2日目はグループ1の決勝レースが行われ、ST-2クラスのNOPRO アクセラSKY-D(野上達也/大谷飛雄/野上敏彦)が出走。第2戦から特にコーナリングに重点をおいたセッティングで臨み、成果を実感してのノートラブル5位完走を果たしました。

スーパー耐久シリーズ、次戦は11月21日〜22日栃木県のツインリンクもてぎを舞台に5時間レースとなります。



2020年S耐第3戦岡山 3時間レース記録動画 (YouTube 3’11”)

Text and Photos by MZRacing

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