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日本国内レース

  • 2019/05/01
  • S-Tai

ヒロマツデミオ、NOPROアクセラがS耐SUGOで2位表彰台

4月27日(土)、28日(日)にスーパー耐久シリーズ第2戦3時間レースがスポーツランドSUGOで開催され、HM Racersのヒロマツデミオ(吉田綜一郎/佐々木孝太)がST-5クラスで2位となり、また、ST-2クラスではチームNOPROのアクセラSKY-D(谷川達也/野上達也/大谷飛雄/野上敏彦)が2位でゴールしてそれぞれ表彰台に上がりました。3時間の決勝レースは、グループ2(ST-4とST-5クラス)が27日に、グループ1(ST-X、ST-TCR、ST-1、ST-2など)は28日に行われました。

 27日朝の公式予選は、前夜から降り続いた雨の中アタック合戦が行われ、ヒロマツデミオがクラストップでポールポジションを獲得。その後雨は上がり、グループ2(ST-4クラス/ST-5クラス)決勝レースのスターティテンググリッドに各チームがマシンを並べる頃には、路面は完全にドライとなりました。#101ヒロマツデミオの佐々木がスタートを担当し、パワーで勝るフィット勢を相手に激しい攻防を展開。序盤はライバルに先行を許すものの、2度のFCY(フルコースイエロー)を経ても、引き離されることなく、途中吉田にバトンをつなぎながら、ゴールを目指しました。そして、ドラマは終盤に起こりました。上位2台のフィットのペースが上がらない中、デミオのアンカー佐々木は、2位のフィットを交わし、さらに首位を走るフィットとの差を徐々に詰めていきました。その差がわずかになった最終ラップに佐々木は、果敢にもトップに挑むも、飛び込んだヘアピンではアウトにはらんでコースオフ。逆転ならずでしたが、そのまま2位でフィニッシュ。ヒロマツデミオは、初の表彰台に上がりました。
 佐々木孝太は、「実は金曜日から原因不明の電気系トラブルが起きていて、内心ヒヤヒヤでした。また、ライバルはFCYのおかげで2回ピットだったそうです。こちらはリスクを避けて3回ピットを実施しています。また、最終ピットでは左側タイヤのみ交換でギャップを埋めようとしましたが、最後の最後にタイヤのグリップがなくなってしまい、コースアウトして逆転できませんでした。悔しい2位だったのですが、チームのみんなが暖かく迎え入れてくれて感激しました。次回はなんとしても優勝を狙いたいです」と語っています。

 開幕戦鈴鹿で起きたアクシデントのため、スペアカーでの参戦となった村上モータースロードスター(村上博幸/中島保典/雨宮恵司/梶谷太郎)は、予選中にパワーユニットが故障し、スペアエンジンに載せ替えましたが、電気系統にもダメージがあり、その修理に時間を要したため1時間遅れで決勝レースに出走。最後まで走りきりましたが、規定周回数不足で完走ならず。#66 odulaロードスター(橋本陸/筒井克彦/武地孝幸)は予選6番手からスタートして、6位でフィニッシュ。田中良平がAドライバーのトップタイムを叩き出し7番手スタートとなった#78 LOVE DRIVE RACINGロードスター(田中/大崎悠悟/山西康司)は、7位完走。#50 LOVE DRIVE RACINGロードスター(岩岡万梨恵/小松寛子/加藤沙也香/仲村理香)は9位スタートで8位完走となりました。また、スポット参戦の#311東北復興絆レーシングロードスター(鈴木幸子/伊勢屋貴史/武田光司)は 東北出身ドライバー3名がバトンをつなぎ、9位でチェッカーフラッグを受けました。なお、開幕戦優勝のNOPROデミオSKY-Dは今回不出走でした。また、ST-4クラスの#54 TC CORSEロードスター(加藤彰彬/小原健一/石井鋼一)は、公式予選に出走し8番グリッドを得ましたが、トラブルのため決勝レースは1周で終了となりました。

 28日に決勝レースが行われたグループ1のST-2クラスには、チームNOPROの#17アクセラSKY-Dが出場しました。予選4番手からスタートした#17アクセラの谷川は、マイペースで周回を重ね、1時間半後に野上達也に交代。その後、後半は大谷がステアリングを握ります。何度か他の車両のアクシデントに巻き込まれそうになりましたが、大谷はそれらをかいくぐり3位で終盤に向かいます。その後クラス2位の車両がマシントラブルでクラッシュし、#17アクセラは2位に上がり、そのままレースをフィニッシュ。開幕戦鈴鹿に続き、2レース連続表彰台となりました。
 チームNOPRO代表の野上敏彦は、「アクセラは昨年よりパフォーマンスアップを果たし、ライバルとのタイム差はだいぶ縮まりました。また、燃費では我々が有利なので、長いレースほどチャンスが増えます。さらにクルマを速くするアイディアを盛り込み、優勝を狙えるマシンに仕上げていきたいと思います」と語っています。次戦富士24時間レース(6月1日・2日)には、アクセラSKY-DとデミオSKY-Dの2台体制で出場するとのことです。

2019年S耐第2戦SUGO 3時間レース記録動画 (YouTube 5’06”)

Text and Photos by MZRacing

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