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  • 2021/04/28
  • OTHER(日本)

全日本ダートトライアル選手権第3戦 JD3クラスの坂田一也(アクセラ)が優勝

4月25日、栃木県那須塩原市の丸和オートランド那須で全日本ダートトライアル選手権第3戦が開催され、JD3クラスの坂田一也(BKアクセラ)が今季初優勝を飾りました。全エントリー149台中、マツダ車はマツダスピードアクセラが2台、デミオ15MBが2台参加しました。

丸和オートランド那須は40年以上の歴史と日本有数の規模を誇るダートコース。2019年のシーズンオフに大幅なコース改修が行われ、ダートコースと舗装路のミニサーキットを共有する新たなモータースポーツフィールドへと生まれ変わりました。2020年シーズンは開催中止となったため、この2021年第3戦が初の全日本選手権となります。コースはスタートとゴール手前に舗装路が組み込まれた新生丸和らしいレイアウトで、エントラントにとってチャレンジングなコース設定となりました。

決勝日の天候は晴れながら、日中にコース上空を雨雲が通過するとの予報もあり、予断を許さない状況なりました。しかし、第1ヒートは僅かに路面が濡れた程度で収まり、タイムに大きな影響を与える状況とはなりませんでした。第2ヒートのスタートは雨雲通過後となるため、浮き砂利が掃けた第2ヒートが勝負となりました。
JD3クラス(旧SC1クラス)に2018年からマツダスピードアクセラで参加している坂田一也は2019年に同クラスチャンピオンを獲得、(2020年はシリーズ不成立)2021年もチャンピオンの最有力候補です。第1ヒートはタイヤチョイスに失敗し、5位と出遅れたものの、第2ヒートではタイヤとマシンセットが路面とマッチし、2位に1秒差をつけて逆転勝利を飾りました。「第1ヒートはウェットタイヤを選択しましたが見事に裏目となりました。第2ヒートはセットアップが読み通りのパフォーマンスを発揮してくれました。開幕戦はマシントラブルもあって4位、第2戦はスキップしたのでこの3戦に掛けていました。結果を残せてホッとしています」と語っています。なお、JD5クラス(旧SA1クラス)にマツダスピードアクセラで参加の向井冬樹は10位となりました。

2017年からDJ9クラス(旧PN1クラス)にDJデミオ15MBで参加している太田智喜は2017年9位、2018年6位、2019年4位、2020年2位とシリーズ順位を確実に上げてきており、残すは今季チャンピオン獲得のみとなります。幸先よく第1ヒートは果敢な走りを見せ、首位で第2ヒートを迎えますが、ライバル勢のタイムアップには及ばす5位でフィニッシュとなりました。「第2ヒートは路面が完全ドライとなり、丸和のようなコースはやはりパワーの差が出やすい状況でした。更に自分のミスもあって満足のいく結果を残せませんでした。15MBは自分が開発に携わったクルマなので愛着もあります。自身の目標に向けて確実に進んでいきたいです」と語りました。太田智喜はマツダE&Tの社員だそうです。同じくJD9クラスにデミオで参加の上原秀明は11位となりました。

Text and Photos by K.Suga

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