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日本国内レース

  • 2016/03/25
  • OTHER(日本)

2016年全日本ダートトライアル開幕戦、PN2クラスでデミオSKY-Dが優勝

3月20日(日)丸和オートランド那須にて、2016年JAF全日本ダートトライアル選手権 第1戦が開催されました。マツダ車は4台のデミオがエントリー。参加台数18台という激戦区のPN1(1600cc以下の2輪駆動車)クラスに3台。#8上原秀明と#3砂川里美は、モータースポーツ参加用ベース車両として導入されたばかりのデミオ15MBで参加。そして、前期型のDEデミオで今年3年目の参加となる#7山川弘介。また、PN2(1600cc以上の2輪駆動車) クラスには、2015年からDJデミオSKYACTIV-Dで参加し同年第6戦で優勝、クラスのシード権を獲得した#073川島秀樹が参加しました。

快晴で低めの気温という絶好のコンディションの中、マツダモータースポーツファンにはおなじみの「いとうりなさん」によるエキジビション走行の後、PN1から 1本目のトライアルがスタート。各ドライバーともにコースとクルマのコンディションを確認しながら慎重に走り出します。まずは#8上原の15MBがPN1クラス2位に、SKYACTIV-Dの#073川島もPN2クラス2位の好位置に付けました。
上原は「クルマの重量増もありませんしパワーもDE型より上がっています。昨年のDE型はこの丸和の高速コースでも1速、2速だけで走りましたが、このDJ型の6MTは3速まで使います。また、3速にシフトアップした時はトルクに乗ったよい回転数で繋がるので、戦闘力が格段に向上しています。2本目は5秒短縮が可能だと思います」と力強いコメント。

同じく、15MBで参加の砂川は、「DE型よりエンジンパワーも上がり、戦闘力も確実に上がっていますが、自分自身の走り込みが足らず、インチアップされたタイヤや6MTを使いこなせていません。まだまだこれからです」と語ってくれました。PN2の川島は、「参戦する度に自分好みのセッティングが決まってきています。昨年の丸和に比べるとスピードもかなりアップしましたね。2本目ではさらにタイム短縮が出来ると思いますよ」と2本目のアタックに意欲を見せました。

午後の2本目のアタックでは、PN1クラス8番目スタートの上原がスティディな走りで各コーナーを攻め、キモとなるストレートでも車速を伸ばし、コメント通り1本目に対して4秒強のタイムアップを果たしました。この時点でクラストップとなりましたが、この後に続くシード選手らがさらにタイムアップしたため4位に後退。残念ながら開幕戦での表彰台ゲットは叶いませんでした。

続くPN2クラスは、多数を占める86、BRZ勢が2分6秒台で走行する中、ターボ仕様のヴィッツがトップタイムとなる2分3秒台をマーク。この後スタートした川島は前半区間でヴィッツを上回るタイムを記録すると、後半も攻めた果敢な走りでフィニッシュラインを通過。クラス唯一の3秒を切る2分2秒858 を記録し逆転に成功しました。その後のトップシードドライバーも3秒を切ることは出来ず、PN2クラス優勝を獲得しました。走り終えた川島は、「やりましたよ。全て思惑通りのアタックをすることができました。この第1戦、丸和での優勝は大きいと思います。今年はシリースチャンピオン獲得に向けてガンガンやります」と語ってくれました。
ダートライアルデビューを果たしたデミオ15Bの今後の活躍にも期待です。

Photo by T.Yamaguchi & MZRacing

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