- 2014/05/09
全日本ラリー第2戦久万高原ラリー、JN1クラスは宇田デミオが連勝
5月4日(日)・5日(祝)に愛媛県久万高原を中心に全日本ラリー第2戦が開催され、JN1クラスの宇田圭佑/石川恭啓組デミオが昨年の同ラリーに引き続き優勝。連覇を飾りました。
宇田さんは、「昨年もJN1クラスのデミオで優勝しているので、連覇は気持ちいいですね。このラリーは路面が荒れていてとてもタフなイベントで、クルマをいかに壊さずに走りきれるかが勝負となります。その意味ではSS1である程度のマージンが取れたのは自信につながりました。ライバルはパワーのある4WDなので2日目の雨には少々ドキリとしましたがデイ1で築いたマージンと信頼性の高いデミオを信じ、落ち着いて走ることが出来ました。次は第4戦の洞爺に出場する予定です。今年はなんとしてでも優勝して、いろいろとアドバイスを頂いている大先輩の岡田さんのデミオ(JN3)とアベック優勝を飾りたいですね」とコメントしています。その岡田さん(JN3クラス・デミオ)は、「SS1のスタートから約700mの地点でドライブシャフトが折れてリタイヤとなりました。情けないですが、整備ミスのようです。優勝するつもりで臨んだのでガックリきました。次の福島で挽回します」と語っています。なお、JN3クラスではMスポーツの藤田幸弘さん(デミオ)がクラス3位、同いとうりな(デミオ)が5位に入賞しました。藤田さんは、「今回のデミオはニューカーだったので攻めて走るつもりでしたが、デイ2が大雨だったので、淡々と走った結果が3位です。不完全燃焼ですが、クルマはこれまでよりバランスがいいので今後はもっと踏んで行けそうです」とコメントしました。もう1台のJN3デミオに乗った南野保さんは、コースアウトしてリタイヤとなりました。
全日本ラリー第3戦(グラベルラリー)は、6月7日・8日に福島県白河郡棚倉で開催されます。
Photo by K.Yamamoto、K.Okada、Rina Ito
宇田さんは、「昨年もJN1クラスのデミオで優勝しているので、連覇は気持ちいいですね。このラリーは路面が荒れていてとてもタフなイベントで、クルマをいかに壊さずに走りきれるかが勝負となります。その意味ではSS1である程度のマージンが取れたのは自信につながりました。ライバルはパワーのある4WDなので2日目の雨には少々ドキリとしましたがデイ1で築いたマージンと信頼性の高いデミオを信じ、落ち着いて走ることが出来ました。次は第4戦の洞爺に出場する予定です。今年はなんとしてでも優勝して、いろいろとアドバイスを頂いている大先輩の岡田さんのデミオ(JN3)とアベック優勝を飾りたいですね」とコメントしています。その岡田さん(JN3クラス・デミオ)は、「SS1のスタートから約700mの地点でドライブシャフトが折れてリタイヤとなりました。情けないですが、整備ミスのようです。優勝するつもりで臨んだのでガックリきました。次の福島で挽回します」と語っています。なお、JN3クラスではMスポーツの藤田幸弘さん(デミオ)がクラス3位、同いとうりな(デミオ)が5位に入賞しました。藤田さんは、「今回のデミオはニューカーだったので攻めて走るつもりでしたが、デイ2が大雨だったので、淡々と走った結果が3位です。不完全燃焼ですが、クルマはこれまでよりバランスがいいので今後はもっと踏んで行けそうです」とコメントしました。もう1台のJN3デミオに乗った南野保さんは、コースアウトしてリタイヤとなりました。
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