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日本国内レース

  • 2015/07/31
  • JRC

寺川デミオがJRC福島でJN3クラス連勝

7月23日〜26日に福島県棚倉町周辺で行われた全日本ラリー第5戦「がんばろう福島MSCCラリー2015」(グラベル)で、寺川和綋/石川美代子組のマツダデミオがJN3クラスで優勝。前戦ラリー洞爺に続き、連勝を飾りました。同クラスで現在ポイントリーダーの岡田孝一さんは、デイ1で燃料タンクを破損してリタイヤ。チャンピオンシップポイントでも寺川さんは3番手へと躍り出ました。

以下寺川さんから届いた手記を引用します。「福島は初参戦であり、コースは苦手な道質という事で、私にとっては大きなチャレンジでした。デイ1は3本のコースを2ループする設定です。非常に滑りやすく、ツイスティでコース幅の狭いSS1。距離が11kmと長く、ツイスティで舗装路面も混在する難しいSS2。比較的走りやすいSS3で構成されています。荒れた路面への苦手意識が強いため、1ループ目でプッシュしてタイムを確認する予定でした。迎えたSS1スタート直前には、前日まで正常だったインカムがまさかの故障。コ・ドライバーに渾身の絶叫でペースノートを読んでもらいましたが、要所要所で聞き取れず思うようにプッシュできずじまいでした。そんなこともあり、SS3終了時点でポイントリーダーの岡田さんに約4秒負けの2位でした。しかし、ここで岡田さんの車両にトラブルが発生し、思いがけず1位になっていました。2ループ目もプッシュして自分の限界を試したい気持ちはありましたが、今年はクラス順位を最優先に取り組んでいるため、グッと我慢してクラス順位の死守に切り替えました。しかし、轍の深い苦手な道にてこずり、想像以上にタイムダウン。後続にはタイムを詰められてしまいました。

デイ2は、狭く滑りやすいダート路面と狭くすごく滑る舗装路がミックスされた難コースを3本。ハイスピードで2km程度の短い下りのダート2本。約1kmの短い舗装を2本走行する設定です。短いSSではタイム差はつきにくいため、3本走行する難コースが勝負。タイム差を考えながら走行したとはいえ、全くリズムを掴めず予想以上にタイムが伸びませんでした。そのため、2位の鷹野さんに詰め寄られて少し焦りましたが、デイ1のマージンにより何とか逃げ切り2連勝できました。非常に暑く過酷なラリーでしたが、安心して走れるようサポートいただいた四国産直市場ラリーチームの皆様に感謝感謝です。結果は1位ですが、走らせ方やクルマのセッティング等、多くの課題が満載です。荒れた道でも自分の走り、納得のタイムが出せるよう、改善に取り組みます」

なお、同ラリーではJN3クラス2位は鷹野/尼子組デミオ、3位は唐釜/松浦組デミオ、4位藤田/藤田組デミオ、5位いとう/小泉組デミオと1位〜5位までをデミオが独占しました。

Photo by T. Yamaguchi, MZRacing

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