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日本国内レース

  • 2015/07/04
  • OTHER(日本)

Team RE雨宮GruppeM RX-7の末永が3位入賞

6月27、28日の2日間、筑波サーキット・コース2000でD1GP第3戦が行われました。マツダ車での出走は、#77 EXEDY R Magic D1 Racingの松井有紀夫、#7 Team RE雨宮GruppeMの末永正雄、#74 Purism 7 with ORIGIN Labo.の山元純次の3名です。

いずれも土曜日の単走予選から出走し、#7末永は3位という好成績で通過しましたが、#77松井は23位。#74山元は25位で予選不通過となってしまいました。

松井は「急にドライになって、ドライのセットも出てなかったし、ドライビングもあわせきれなかった」、山元は「第3セクターの内側の水たまりで一瞬躊躇してアクセルがワンテンポ遅れたのが悔やまれます」というコメントでした。

一方、#7末永は単走決勝を13位で終え、翌日の追走トーナメントでは、追走予選からの出走となりました。

追走予選に出走した#7末永は、まず#58久保を相手に堅実な走りで勝ち星を挙げると、ベスト16では相手の#31ゴーチャに大きなミスが出て勝利。ベスト8では#10松山のインを差し、準決勝に勝ち上がります。

準決勝の対戦相手は、昨年のチャンピオン#1高橋。#7末永は1コーナー飛び込みから高橋のインに入りますが、最後のヘアピンで高橋をプッシュしてしまい、大きく減点されて敗退してしまいました。「1本目が後追いだったんで、そこでアドバンテージをとっておかなくちゃいけないと思ってやりすぎちゃった感じです」と語る末永ですが、3位決定戦では相手の#81唄のスピンもあって勝利し、3位という最終結果で大会を終えました。

Photo by N. Kaneko

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