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  • 2016/11/22
  • S-Tai

NOPROデミオSKY-Dが2位入賞し、S耐ST-5シリーズ3位に

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11月20日(日)に大分県日田市のオートポリスにて、本年のスーパー耐久シリーズ第6戦決勝レースが行われ、ST-5クラスのNOPROデミオSKYACTIV-D(谷川達也/野上達也/井尻薫)がトップ争いの末2位に入賞。シリーズランキング3位となりました。

4月の熊本震災以降レース開催が中断されていたオートポリスの再開後初のビッグレースということで、地元大分や熊本、福岡など九州一円から多くのレースファンがオートポリスに集まってきました。しかし、公式予選日の19日土曜日は悪天候となり、ST-4クラス/ST-5クラスの予選はスケジュール遅延や赤旗によるセッション中断があり、満足に周回することもままならないまま決勝日を迎えることになりました。それでも今季好調のNOPROデミオSKY-Dは、クラス2番手タイムで予選を通過。初のフロントロースタートとなりました。スタートドライバーの谷川は、スタート直後からトップを走る#19フィットを追い、ハーフウェットの路面コンディションにひるむことなく激しくプレッシャーをかけ続けました。その結果、#19が一瞬ハーフスピンした隙を逃さずトップに躍り出ることに成功。その後はリードを広げていきました。しかし、レース中盤以降は路面がドライコンディションとなり、野上を経てアンカーの井尻にドライバー交代した頃は#19フィットがスピードを取り戻し、#17デミオは逆転を許してしまいます。こうなると形勢を覆すのは厳しく、#17 NOPROデミオSKY-Dは2位でチェッカーフラッグを受け、NOPROドライバー3名が表彰台に登りました。

NOPROチーム代表の野上敏彦さんは、「前半のウェットコンディションはデミオに有利な状況でしたが、終盤のドライ路面では逆になってしまいました。今年うちのクルマはかなり速くなったのですが、まだストレートスピードが不足しています。来年またチャレンジします」と語っています。一時ランキングトップに立ち、チャンピオンの可能性があっただけにその後岡山での第5戦でポイントを取りこぼしたことが悔やまれます。とはいえ、来シーズンは大いに期待できそうです。

同じST-5クラスにNDロードスターで出場した村上モータース(村上博幸/脇谷猛/筒井克彦)は、序盤のウェット路面に苦しみ、後半追い上げるも表彰台に一歩届かず4位でレースを終えました。チームオーナーの村上さんは、「NDロードスターを今季導入しました。当初は色々と苦労しましたが、なんとかロードスターの良さを引き出せるようになってきました。今年はマツダ車のエントリー台数が増えて、賑やかになってきました。来年さらに増えれば、力を合わせてマツダのモータースポーツを盛り上げていきたいと思います」と コメントしました。

大阪からやってきたODULAデミオ15MB(武地隆幸/大塚雄一郎)は、グリッドでトラブルがあり最後尾スタートとなりましたがその後3位まで浮上。さらなる躍進が期待されましたが、トラブルやペナルティなどで後退。6位でレースを終えました。#37 NOPRO DEデミオ(関豊/岩岡万梨恵/関崎祐美子)は、予選7位からスタートし8位でフィニッシュしました。今年は述べ6名のWomen In Motorsport Project の女性レーサーが、後半3戦にNOPRO DEデミオで参戦。全て完走し、経験値をあげてきました。中でも岩岡は最終戦のベストラップで、プロドライバーの関に肉薄するタイムを出し、成長が伺えました。

前戦岡山で初優勝を果たしたST-4クラスのTCRロードスター(加藤彰彬/近藤翼/堤優威)は、予選10番手からスタート。近藤が2位まで順位を上げてドライバー交代のためにピットインしたところ、タイヤが外れないトラブルが発生。順位を落としてしまいます。加藤、堤と繋ぎながら挽回を目指しましたが、8位に上げた時点で時間切れとなりました。

今回マツダチーム応援会に参加された手塚義人さん(東京)は、次のように感想を話されました。「レース好きにとって、レースチームの方々は憧れの存在なので、直接話せるということで良い機会だと思い参加しました。中々そういう機会がありませんので、こういう企画は嬉しいです。どんなスポーツも応援したい人がいると全然違いますよね。レースはクルマを見る楽しみももちろんありますが、最終的には「人」なんだと感じます。自分が応援している人がどんな風に乗っているのか、どう頑張っているのかが一番気になるところです。今回ドライバーやメカニックの方達と接することができて、皆さんの努力をひしひしとリアルタイムに感じることができました。今回は貴重な機会をいただき本当にありがとうございました」。

Photo by MZRacing

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