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日本国内レース

  • 2016/11/07
  • RPR

パーティレース西日本22歳のルーキー連が初優勝、シリーズチャンピオンは本多に

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ロードスターNR-Aによる「パーティレースⅢ西日本シリーズ」の今季最終となる第4戦が10月22日、岡山国際サーキットで行われました。この週末は「スーパー耐久シリーズ第5戦」が開催されていて、賑やかな雰囲気の中での最終戦となりました。

エントリーは前回より5台増えて15台に。パーティレースへの初参加が3名、さらに西日本シリーズへの初参加が3名と新しい仲間が増えました。西日本シリーズ第2戦でデビューした金田さんは今回で3戦目。「毎回出る度にタイムが縮まって、少しずつですが自分の成長を感じられることが楽しみの一つとなっています。皆さんが同じ目的で参加されているので価値観が合って、会う度に仲良くなれるのも楽しいです。ようやく皆さんと一緒に走れるようになってきたので、今日は置いて行かれないように頑張ります」と意気込みを語りました。

午前9時35分から始まった15分間の公式予選は少し冷え込んだドライ路面で、まさに絶好のコンディション。ここまで3戦連続でポール to ウィンを果たしている #88 本多永一が、最初のアタックで 1分58秒025 と自己の持つコースレコードを更新。次の周回で #92 吉岡卓朗が 1分57秒950 で上回り、さらに次のラップでは #28 連(むらじ)貴洋が 1分57秒780、 #8 猪爪杏奈も 1分57秒879 と、まさにレコード合戦となります。

本多はアタック4周目に 1分57秒791 と再び自己ベストを更新しましたが、わずかに届かず。9月10日にSUGOでデビューし、9月25日富士の特別戦でも連続して3位に入賞した22歳のルーキー、連が初のポールを獲得しました。そして前回2位の猪爪、前回予選2番手だった吉岡という、この岡山で実績を持つ二人が続きます。4番手までのギャップはたったの0.17秒で、決勝でも激戦は必至です。

初参加組の最上位は5番手タイムの #173 杉野治彦。今回10番手となった #58 梶谷太郎とともに、岡山で開催されている初代ロードスターのN1レースでは、常にトップを争う実力者です。もう一人、予選9番手の #111 有田光徳はジムカーナの名手かつ、全日本選手権の競技長も務めている重鎮。いずれも岡山マイスターといえる侮れないルーキーたちです。

決勝を前に空模様が怪しくなり、1時間ほど前から小雨がポツポツと落ちてきました。ここ岡山はウエットになると、極端に走行ラインが変わる難コースに変身します。フォーメーションラップでも危うくスピンしかけるマシンがいたほど。12時19分、各車ワイパーを動かしてのスタートで8周先のチェッカーを目指します。 ポールシッターの連はホイールスピンで出遅れ、2番手イン側スタートの本多がノーズを先に出して1コーナーにアプローチしていきます。ここでブレーキングした本多がまさかのスピン。3番手スタートの猪爪の右フロントと接触し、残念ながら本多のマシンは足まわりにダメージを負ってリタイアとなってしまいました。 猪爪はそのまま走行を続けることができ、4周目からは予選8番手からジャンプアップの #41 北平絵奈美と同じく予選6番手の #4 岩岡万梨江とともに、トップの連を3人の女性ドライバーが追う展開となります。

「雨の岡山は経験がなくてラインもわからず、空気圧も間違えていました」という連はリードを広げられませんでしたが、その後方で吉岡も交えた4台による2位争いが激化。北平は表彰台が見えたかに思えた、最終8周目のアトウッドでコースアウト。そこでレースを終えることになりました。

結局、連がポール to ウィンで参加3戦目にして初優勝。続いて、猪爪と岩岡がポディウムに上がりました。以下、吉岡、杉野、有田が入賞となりました。 なお、NDのみで争われた西日本シリーズのタイトル争いは、“接触の判定があった場合は理由を問わずノーポイント”というルールにより、ここまで3連勝の本多が初代のチャンピオンに輝きました。本多は「自分のせいで申し訳ないことになりました。ここまで順調すぎたのかもしれません。次はいいレースができるように、改心して精進します」と語りました。

ロードスター・パーティレースⅢの今シーズンもフィナーレが近づいてきました。残すは11月13日の東日本シリーズの最終戦(筑波サーキット・全クラス)と、12月3日の岡山国際サーキットにおける日本一決定戦(ND)と特別戦(全クラス)のみとなりました。 日本一決定戦と特別戦は、年に一度のマツダファンの祭典「MAZDA FAN FESTA 2016 in OKAYAMA」にて開催されます。

Text & Photo by B-sports & MZRacing

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