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日本国内レース

  • 2016/09/29
  • RPR

富士特別戦を制した梅田が東日本王座確定、パーティレース日本一決定戦の本命に!

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9月25日、富士スピードウェイで開催されたイベント「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」にて、NDロードスターによる特別戦が行われました。この日の来場者数は約6,000人。サーキットに初めてくる方や、レースを初めて観戦する方も多く、パーティレースは大きな注目を浴びました。エントリーは19台。各地区シリーズでランキングトップに付けているドライバーが3名ともエントリーし、今回がデビュー戦となるフレッシュマンなど、バラエティに富んだメンバーが揃いました。

9時から20分間の予選は初冠雪となった富士山が見下ろすなか、絶好のコースコンディションで行われました。まずは東日本シリーズに参戦している ♯122 八田新一が計測2周目に 2分13秒408 をマークしてトップに。八田は、ここ富士で行われるロードスターのレースで何度もチャンピオンになった実績を持ちます。2番手に続いたのは、今回が初参戦となる ♯100 佐藤和徳でタイムは 2分13秒935。中盤になってもこの2台以外は14秒を切れない状態が続きます。しかし、東日本と北日本の両シリーズのポイントリーダーを擁するチーム・テラモスの2台がコースインすると、形勢が変わりました。2台でスリップストリームを使い合いながらアタック。東日本シリーズで3連勝中の ♯12 梅田剛が 2分13秒296 でトップに躍り出ます。北日本シリーズで4戦全勝を果たした ♯56 鎌倉裕貴は 2分13秒413 と、八田に届かず3番手に。北日本シリーズ最終戦でデビューし、3位に入った♯28 連(むらじ)貴洋は 2分14秒191 で5番グリッドを獲得。続いて、Mazda Women in Motorsport Project 2期生の ♯40 猪爪杏奈が 2分14秒383 で6番につけました。

約3時間のインターバルを経て、7周の決勝がスタート。シグナルがオールレッドから消灯する前に数台のマシンが動いてしまいましたが、その他は無難なスタートで、ポールポジションの梅田が1コーナーをトップで通過。3番手スタートの鎌倉がひとつポジションを上げ、八田、連、佐藤の順で1周目を終えました。

決勝前に「序盤でリードを作り、先行して逃げ切りたいです」と語った梅田でしたが、後続にギャップを作ることが出来ず、終盤勝負に切り替え。トップの梅田を追う4台による2番手争いは周を追うごとにヒートアップし、3周目には八田と連が鎌倉をパスし、5番手を走行していた佐藤も鎌倉へプレッシャーをかけます。この2番手争いの激化で楽な展開となったのが梅田です。バトル優先でラップタイムが落ちていった4台に対して、梅田は尻上がりにベストを更新。6周目には予選ベストを上回る 2分13秒128のファステストを記録。最終的には4.4秒のアドバンテージを築いて、ポール to ウィンを飾りました。

激戦となった2番手争いは、八田、鎌倉、連、佐藤の順でチェッカーを受けました。ところが、鎌倉と佐藤はフライングにより30秒加算のペナルティ。リザルトは2位の八田に続いて、3位が連、4位が ♯65 利光弘文、5位が ♯41 北平絵奈美、6位に猪爪となりました。 梅田は「タイヤを温存したことで後半にベストタイムが出て、思った通りになりました。ラップタイムも良かったのでひと安心です」と冷静にレース展開を振り返りました。この結果で梅田は、東日本NDシリーズの最終戦を待たずにチャンピオン獲得が決まりました。

今シーズンも残すところ数戦となったパーティレースⅢ。3地域の上位で活躍したドライバーが集う日本一決定戦は、12月3日「マツダファンフェスタ 2016 in 岡山」で開催予定です。

Text & Photo by B-sports

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