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  • 2015/05/11

マツダ・ウィメン運転訓練、美祢で二度目の合宿完了

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マツダ・ウィメンインモータースポーツ・プロジェクトは、5月9日・10日に山口県のマツダ美祢自動車試験場にて二度目の運転訓練合宿を実施。26名の参加者は、二日間の特訓メニューをこなしました。

今回は両日とも好天に恵まれ、参加者の女性たちは美祢試験場のサーキットコース、スキッドパッド等のオープンスペースを使った訓練メニューに汗を流しました。気温が20度を超えたため、エアコンのない訓練車の中で文字通り汗をたっぷりかいたことでしょう。今回の訓練は、第一回同様にプロジェクトリーダーの井原慶子さんを中心に、マツダ・ドライビングスクールのインストラクター3名、美祢試験場の運営スタッフのサポートを受け、技量や経験別にA、B、C、3チームに分けて訓練を開始しました。

まずは、前回の基礎メニューをおさらいし、AチームはU字型に設定したパイロンコースを使って、加減速とシフティング、コーナリングを反復練習しました。初回と異なるのは、タイム計測が加わったことで、レース経験者が多いAチームの参加者は目の色を変えてタイムアップに挑んでいました。また、前回B、Cチームに区分けされた参加者は、サーキットコースでの加減速及びライン取りの練習をしました。特定のコーナーに井原さんとマツダインストラクターが張り付き、ひとりひとりの走行ラインや運転リズムをアドバイス。それを繰り返し実施することで、前回は心もとなかった参加者の運転は、見違えるように上達していきます。参加者のひとりは、「前回多くの課題を与えられてとまどいましたが、それをもとに3週間の間に日常できる練習をくりかえしてきました。おかげで今回は結構スムーズにできるようになったと思います」と語っていました。

特訓が続く中、何度か挟まれたミーティングでは、井原さんの「サーキット走行で大事なことは」の問いに、参加者からは、「アウトインアウト」、「視線を遠くに」、「コース幅を目いっぱい使う」、「脱出加速を重視」など、キーワードがぽんとぽんと飛び出すようになりました。モータースポーツ未経験者だった皆さんも、二日目の午後には日常生活では使うことのない「ヒール&トウ」を理解し、何度も繰り返しトライしていました。

二回目の特訓合宿を終えた井原さんは、「みなさん、だんだん自信がついてきましたね。Bチームの皆さんもレーシングスピードに慣れてきて、運転がスムーズになってきました。ただ、慣れてくると操作が雑になる傾向があるので、あくまでも丁寧なステアリング操作、アクセルワークを心がけてみてください。次回は、タイヤとクルマの限界を知り、操るまでに到達したいと思います。練習していただきたいメニューは、日常生活でもできることばかりなので、安全に十分注意の上、スポーツドライビングを意識した運転を身につけてください」と語っていました。また、マツダインストラクターも、「B、Cチームの方々は、ぜひAチームの皆さんの闘志を見習っていただきたいです(笑)。ドライビングに集中するためにはメンタルの強さも必要で、それが意気込みの差となっているのでは」、「ヒール&トウは難しいかもしれませんが、サーキット走行ではどうしても必要なので、練習をお願いします。次回はもっとサーキット走行が楽しめるようになるはずです」、「一生懸命走っている皆さんの姿を拝見し、私たちも清々しい気持ちになりました」とアドバイスや感想を語っていました。

Photo by MZRacing

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