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  • 2014/10/29

モータースポーツジャパン2014フェスティバル イン お台場 開催

10月25日(金)〜26日(土)の2日間、東京・お台場にて「モータースポーツジャパン 2014 フェスティバル イン お台場」が開催されました。2日間の総来場者数は10万7,508人。素晴らしい快晴に恵まれ、昨年の来場者数を大きく上回りました。

今年で9回目となるモータースポーツジャパンは、朝9時の開場前から行列ができ、開場と同時に多くのモータースポーツファンが詰めかけました。今年は走行エリアの観戦スペースがすべて無料で開放され、走行エリアも広がりレイアウトも変更。より多くの方がマシンの迫力・ドライビング技術を間近で体感できるようになりました。プロのドライバーによるデモラン・タイヤ交換の実演、グリッドウォークなど、実際のサーキットさながらのプログラムが用意され、モータースポーツファンを沸かせました。デモランではAUTOBACSチームによる マツダ RX-7 の走行も。白煙を上げるドリフトランも披露されました。

マツダブースでは、日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得した新型デミオ(SKYACTIV-D 1.5L搭載車)と、北米のグランダムシリーズでマニュファクチャラー部門のシリーズチャンピオンを獲得したSKYACTIV-D Racing搭載のMazda6(日本名マツダアテンザ)レースカー(2013年Grand-Am GXクラス マニファクチャラーズ チャンピオン獲得)、SKYACTIV-D 1.5Lエンジンカットモデルの展示等で、SKYACTIVディーゼルエンジンを全面にアピール。さらに、マツダが支援する東日本大震災で被災した児童の自立支援を目的に取り組むプロジェクト「サポートアワーキッズ」、ニュルブルクリンク24時間でのロードスター、マツダの北米LMP2プログラムとなる、TUSC(TUDOR UNITEDSPORCAR CHAMPIONSHIP)選手権レースの様子などを紹介するパネル展示とビデオが上映されました。

新型デミオは体験乗車もでき、乗車した方に感想を伺うと「内装がめちゃくちゃ格好いいですね。スーパーカーみたいで夢のある内装でした。男心がくすぐられます」「コンパクトカーとは思えない高級感のある内装でした。実際に乗ってみて印象が変わりました」など、内装に驚く声が多数。「デザインもいいし、大きさもアクセルなどのバランスも女性にも丁度良かったです。今までのクルマに無いダッシュボードで格好よかったです」と女性にも好評でした。

マツダ6レースカーに真剣にカメラを向けていた方は「今日はこれ目当てにきました。やっぱり格好いいです。マツダ車が大好きで、写真も撮れてすごい満足です」と話してくださいました。「見た目はアテンザですが、内装が本格的なレース仕様でびっくりしました。ここ数年でマツダのデザインが変わり始めたと感じてまして、最近マツダ車が気になるようになってきました」とマツダ車にはまだ乗ったことがないという方からも嬉しいコメントをいただきました。

また、マツダ公式スマホアプリの「SHAKIN’ RACER」レースゲームコーナーも。スマホを振るだけでマツダのクルマでサーキットを駆け抜けることができる4人対戦型のゲームです。子どもも大人も集まり、常に賑わいをみせていました。参加した子どもたちは「去年はビリだったけど、1個あがった!」「振りすぎてつかれた〜!(笑)」など、みんなとても楽しそうでした。

物販ブースも盛況で、海外から観光で来られた方にもマツダグッズをお買い上げいただきました。
お子様や女性を含む幅広い年齢層の方が来場され、2日間を通して多くの人で賑わいをみせたモータースポーツジャパン。開催10周年を迎える来年は、更に盛り上がりをみせそうです。

Photo by MZRacing

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