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  • 2016/11/17

新プロトタイプ「マツダRT24-P」、LAオートショーでアンベイル

マツダUSAは、11月16日、ロサンゼルスオートショーにて新型プロトタイプレースカー「マツダRT-24P」をアンベイルしました。このマシンは、北米におけるマツダモータースポーツ活動の歴史に新時代を拓くものとなります。マツダRT24-Pは、デイトナプロトタイプインターナショナル(DPi)規定のもと、IMSAウェザーテック選手権プロトタイプクラスに参戦。トラックテストを経て、1月下旬に予定されているデイトナ24時間でレースデビューします。

マツダは、独自のエンジニアリングおよびデザイン思想で車両を生み出すことで世界的に知られており、このプロトタイプレースカーも例外ではありません。ボディワークは、マツダのデザイナーによる「魂動」デザイン哲学を活用して開発されており、それはマツダRT24-Pの滑らかに流れる輪郭やマツダ五角形グリルなどに表現されています。
マツダデザイン(USA)のシニアマネージャーであるケン・セイワードは、次のように語っています。「魂動デザインは、マツダバッヂをつける全ての車両の中核をなすものです。我々は、空力パフォーマンスと2017年技術規定の両立を図りながらデザイン作業を進めました。マルティマティック社の空力エンジニア達と共同で、外観およびシルエットに魂動デザインを活かしながら空力パフォーマンスに優れたデザインを実現しました」。

2台のマツダプロトタイプを管理・運用するのは、これまで通りフロリダに拠点を置くスピードソース・レースエンジニアリング社です。シャシーは、ライリーテクノロジー社とマルティマティック社が共同開発したライリーMk.30となっています。ライリー社は2004年以来、北米の耐久レースにおいて99勝と9回の選手権タイトルを記録しているシャシーメーカーであり、マルティマティック社は2014年からマツダUSAのプロトタイプレース活動に関わっているシャシー技術専門会社です。マツダチームは、11月後半にライリーMk.30シャシーを初めてテストすることになっています。マツダRT24-Pに搭載するパワーユニットは、2016年のIMSAシーズンを戦ったマツダMZ-2.0Tエンジンです。英国のAER社と共同開発した直列4気筒ガソリン直噴ターボエンジンで、出力は約600馬力となっています。

「マツダモータースポーツ(USA)と全マツダファミリーにとって、本日は晴れの舞台となりました。マツダデザイン作法をトップレベルのモータースポーツプログラムに活用するということは、私たちのブランドにとってとても重要な意味を持ちます。私たちには、適切なチーム、優秀なドライバーそして、勝利にふさわしいシャシーが揃ったことになります。マツダUSAには、ライリー社そしてマルティマティック社と長期にわたる良好な関係があり、ニューシャシーを最初にテストすることを光栄に思います。新しいボディワーク、そしてMZ-2.0Tエンジンを組み合わせたこのシャシーは、デイトナでレースデビューします。IMSAの戦略的ビジョンは、自動車製造メーカーに熱心なファンとの関係を密にする機会を与えてくれました。それはとてもユニークであり、私たちはこの方針の可能性を示すトップバッターであることを誇りに思います」と、マツダUSAモータースポーツ担当ダイレクターのジョン・ドゥーナンは語っています。

Photo by Mazda USA

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