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  • 2014/12/11

師走の備前路に多数のマツダ車集う マツダファンフェスタ2014 in岡山

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日本列島が寒波に凍えた12月7日(日)、降雪の予報を覆して晴天に恵まれた岡山国際サーキットでは、第3回マツダファンフェスタin岡山が開催されました。

この日早朝から、サーキット周辺の公道は中四国および関西地区を中心とした地域からのマツダ車で溢れ、場内の駐車場はそれぞれ同車種の区分に合わせて次々と埋められていきます。それらの喧騒が一段落した午前10時、メインステージに上がったマツダ株式会社常務執行役員毛籠勝弘さんの開会宣言でイベントはスタートしました。

レーシングコースではマツダファンサーキットトライアルのアタックランやマツダファン耐久レースの予選などが行われ、ステージではマツダの主要メンバーやマツダOBの紹介などに続き、元マツダ契約ドライバーの従野孝司さんへのグランチャンピオン(GC)レース優勝トロフィの返還式が行われました。このトロフィは1977年9月のGCレースで13Bロータリーエンジンを搭載した従野さんのマシンがGC初優勝を遂げた時の記念すべきものでした。1985年のマツダロータリー御堂筋ショールームで行われたチャリティオークションで従野さん自身が出品したこのトロフィを落札した神戸市在住の岩崎さんが、「この大事なトロフィを従野さんに返還したい」と申し出たことからこの日の返還式が設定されることになりました。従野さんは、「GC初優勝を遂げたあの日のことは今でも鮮明に覚えています。あのレースは3年続けて優勝したんです」と懐かしそうに話していました。

午後になるとコースでは、現在のレースカーやかつて世界を席巻したマツダレースカーによるデモランが行われ、恒例のマツダ767Bと寺田陽次郎さんがドライブするマツダ787Bによるランデブーランでは4ローターサウンドの共演に観客の皆さんからは感嘆の声が漏れ聞こえてきました。また、来年ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されるクラシックレースに1970年当時のマツダファミリア・ロータリークーペで出場を計画している愛知県の加藤仁さんとご友人の皆さんによる5台の同マシンが揃ったデモランも圧巻でした。その後ステージでは、当時のマツダファクトリーチームでドライバーを務めた片倉正美さん、同じくエンジンメカニックをしていた松浦國夫さんらはファミリアロータリークーペが大活躍した1970年のスパ24時間レースの思い出を語り、加藤さんにスパチャレンジに向けた激励の言葉を贈りました。

車種ごとの各パレードラップを経て、マツダファン耐久レースがスタートしました。毎年マツダ役員チームがこのレースに参加していますが、今回はさらにもう一台の本部長クラスチームが編成されました。昨今のマツダのテーマである「Be a driver.」を幹部社員自らが経験することは、とても意義あることです。この日集まった4,030名のマツダファンの皆さんとともに彼らも一日をエンジョイし、走る歓びを満喫していました。イベントのフィナーレは、300台のマツダ車によるパレードラップでした。周囲はすっかり暗くなっていましたが、600個のヘッドランプとテールランプに彩られた車列は、幻想的なシーンを演出していました。皆さん、また来年お会いしましょう。

Photo by MZRacing

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