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  • 2016/08/29
  • OTHER(日本)

「グローバルMX-5カップ・ジャパン」、高い関心を集める

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8月25日に筑波サーキットにて2017年からスタートする「グローバルMX-5カップ・ジャパン」出場希望者を対象とした試乗商談会が行われ、抽選で選ばれた15名が参加しました。この日の試乗用に用意された2台のMX-5カップカーと展示用の1台は、終日取材に訪れたメディア関係者に囲まれていました。

試乗会は、初代マツダMX-5(ロードスター)から現在の4代目に至るまでの各モデルによるモータースポーツシーンの映像に始まり、マツダの青山裕大執行役員が挨拶の口火を切りました。ロードスター・アンバサダーの山本修弘さんがロードスターの魅力について改めて解説し、続いて登壇したグローバルMX-5カップカーの開発を担当したロング・ロードレーシングのトム・ロングは、「マツダMX-5のライトウェイトシャシーと定評ある軽快なハンドリングを活かし、誰もが楽しめるワンメイクレース車両に仕上げました」と語りました。日本国内の車両販売とアフターサービスを担当する株式会社キャロッセの長瀬努社長から、車両の概要と販売価格、補修部品の供給体制などについて説明があり、マシンの購入を予定している参加者はメモを取りながら聞き入っていました。この日の試乗会に参加を希望した総勢30名の中から選ばれた出席者の関心度の高さが伝わってきます。多くの方は、スーパー耐久や他のワンメイクレース経験者で、中にはロードスターパーティレースの経験者もいらっしゃいました。また、9月にカリフォルニア州のマツダレースウェイ・ラグナセカで開催されるグローバルMX-5カップ・インビテーションレースに日本から出場する2名の若手ドライバーが紹介されました。1名は、2015年のロードスターパーティレースでチャンピオンとなったことでスーパー耐久レースのレギュラーシートを手に入れ、その活躍が認められた堤優威さん(20歳)とマツダウィメンインモータースポーツプロジェクトの第1期生として成長著しい北平絵奈美さん(22歳)です。堤さんは、「日本代表として選ばれたからには、欧米のドライバーに負けないよう精一杯頑張り、優勝をもぎ取ってマツダUSAのファクトリーチームから声がかかるようにアピールしたいと思います」と抱負を語っています。

グローバルMX-5カップカーの本体価格は、税込み788万円です。SKYACTIV-G 2.0エンジンを搭載した左ハンドルの米国仕様車をベースとし、ECU、専用サスペンション、ブレンボブレーキシステム、レース専用エキゾーストパイプ、ロールケージ、データコレクションシステム、BFグッドリッジ製スリックタイヤ、デフオイルクーラー、消火器などを標準装備し、選択自由となっているバケットシートとフルハーネスベルトを装着すれば、そのままレースに出場できるパッケージとなっています。ランニングコストの抑制と不正チューニングを防止するためエンジン本体、ECU、エキゾーストマニホールド、トランスミッション、デフなどはシーリング(封印)がつけられており、故障や破損の場合はユニットごと交換することになっています。チームがセッティングできるのはサスペンションの減衰調整、スタビライザーの強弱とアライメントのみであり、ドライバーのドライビングスキルが勝負を分けることになります。これは、ベテランにもヤングドライバーにも均等にチャンスがあることを示しており、出席した参加者もそこに魅力を感じていることでしょう。さて、来年の開幕戦には何台のグローバルMX-5カップカーが揃うでしょうか。

フェラーリレースやスーパーGTへの出場経験もあるベテランの檜井保孝さんは、「僕にも世界一になれるチャンスがあると聞いて、試乗会に応募しました。強いチームに所属しなくとも、または豊富な資金力がなくても、ドライバーの腕で勝負できるというところが魅力です。なんとかして僕も来年のスタートラインに立ちたいと思います」と試乗ののちに語っていました。

車両の詳細や購入についてはグローバルMX-5カップ・ジャパン公式webをご参照ください。
http:..mx-5cup.jp

■Global MX-5 Cup Japan オープニング動画
>>> https://youtu.be/7tIPlnneA2E

Photo by MZRacing

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