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アメリカンレース

  • 2019/08/06
  • IMSA

マツダRT24-P、驚異のIMSA3連勝を達成

8月4日にウィスコンシン州エルクハートレイクで行われたIMSAウェザーテック選手権ロードアメリカレースで、ソウルレッドクリスタルに塗装されたマツダRT24-P 55号車(ジョナサン・ボマリート/ハリー・ティンクネル)が優勝。マツダUSAの公式チームであるマツダ・チームヨーストは、IMSAシリーズ3連勝を達成。77号車(オリバー・ジャービス/トリスタン・ヌネス)も3位に入賞し、ダブルポディウムを獲得しています。先の2レースで連勝したことで、マツダRT24-Pには性能調整が課せられ、最低重量が20kg加算されて930kgに。また、エンジン出力は高回転域のターボブースト最大圧が抑制され、約17馬力のパワーダウンとなっていました

6月末のワトキンスグレン6時間レースで、チーム初勝利をあげたのもマツダRT24-P 55号車でした。その1週間後に行われたカナディアンタイヤモータースポーツパークで優勝したのは、マツダRT24-P 77号車でした。今回ロードアメリカの結果により、デイトナプロトタイプインターナショナル(DPi)クラスの選手権ランキングではボマリートが3位に、そしてジャービスとヌネスが4位にランクアップしています。

予選3位、4位からスタートした77号車ジャービスと55号車ボマリートは、オープニングスティントの間、先行する2台のマシンの後でポジションを維持し、最初のピットストップに入るまでにマツダの2台はポジションを交換しました。レースの中盤には、2台のマツダRT24-Pは、2位と3位に進出。55号車の2度目のスティントの後にボマリートから引き継いだティンクネルは、レースのトップポジションを奪うため37周目にターン1のアウト側から大胆なパスを見せました。そして、これがレースの行方を決定づける決め手となりました。

最終周回では、ティンクネルは2位のアキュラDPi、マツダRT24-P 77号車の猛追を受けましたが、そのプレッシャーに耐え僅か0.227秒差で勝利を収めました。ジャービスは3位でフィニッシュしています。マツダRT24-P 55号車はレースの合計周回83周のうち44周をリード。77号車のジャービスは、1分51.133秒(時速約211km/h)の最速ラップタイムを記録し、DPiクラスのレースラップレコードを更新するタイムです。また、このレースはロードアメリカにおけるIMSAレースの最多周回記録を7周更新し、優勝した55号車は2時間41分43.1秒で83周を走破しました。

IMSAウェザーテックスポーツカー選手権の次戦は、9月13日〜15日にカリフォルニア州ウェザーテックレースウェイ・ラグナセカで行われます。

【マツダUSAモータースポーツ担当ダイレクター、ジョン・ドゥーナン】
「チームの3連勝を祝うことができるとは想像もしませんでした。これは、マツダ・チームヨースト、マルティマティック、およびAERの全員がこのマツダRT24-Pをどれだけ改善したかを示しています。私たちのマシンは3位と4位には到達できるだろうと予想していました。そしておそらく、イエローコーションがでれば作戦を駆使して、より良いポジションを狙えるかもしれないと踏んでいました。しかし、4人のドライバー全員が、イエローコーションのないレースで素晴らしい展開を見せてくれました。私自身のホームコースであるロードアメリカでの勝利は、私と私の家族にとって幸福感でいっぱいです」

Text and Photos by Mazda USA

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