- 2018/08/18
#720 REミアータ、ボンネビルで280km/h達成
8月11日からユタ州ボンネビルソルトフラッツで行われた第70回ボンネビルスピードウィークにおいて、ロサンゼルス在住のサム岡本率いるF-5スピリッツレーシングチームは、この年の目標としていた最高ランドスピード280km/hを達成。挑戦三度目にして、夢への第一関門をクリアしました。
エンターテイメントプロデューサーの岡本が設定した当面の目標は、排気量3リットル以下の自然吸気エンジン搭載の市販改造スポーツカー部門に13Bロータリーエンジンを搭載したNA型マツダMX-5ミアータで挑み、最高速度280km/h(約175マイル/h)をクリアすることでした。最初にチャレンジしたのは2014年で、この時は現地まで赴くものの直前の大雨で会場となるボンネビルスピードウェイ(山手線がすっぽり入るほどの広大な塩原)が水浸しとなり、キャンセルとなります。翌年もトラックの状態が望ましくないためキャンセルとなり、この伝統のスピードチャレンジイベントそのものの存続が危ぶまれる事態となりました。翌年も半ば諦めかけられていたところ、初夏を迎える頃に主催者である南カリフォルニアタイミング協会(SCTA)から2016年大会の開催が告げられ、岡本は慌ただしくチームクルーを招集するなどの準備に取り掛かかりました。なんとかマシンをトレーラーに積み込みLAから約1,000km離れた会場に到着したものの、急造マシンでは車検を通すのがやっとでした。それでも151マイル(約241km)の記録を残しています。先の2年間をスキップしたことで、チームは意気消沈していましたが、岡本の負けず嫌い精神は再燃します。しかし、翌2017年は塩の状態が万全ではなく、最初の走行に向かう連絡路の途中でギャップに後輪を落とし、アッパーアームを折損してしまいます。この年はマシンの製作時点から手をかけてきたクルーチーフの入江洋一が予定を繰り合わせることができず不参加で、チームは途方にくれます。また、そんなトラブルに輪をかけて強風が吹く悪条件が重なり、チームは会期中に滞在した4日間でたった2回しか走行することができず、満足なアタックができずに会場を後にします。なお、この年の最高記録は、前回を下回る137マイル(約219km)がやっとでした。マシンの性能アップが急務となったことは、言うまでもありませんでした。
本年、岡本は例年以上に早い時点でマシンの準備に取り掛かりました。まずは、課題だったボディ下面の空気の流れを整流するベリーパンの完成、WEBERキャブレターをこれまでのφ48からφ51に交換し、パワーアップを目指します。また、ダックテールスポイラーの新設、フロントバンパーの開口部を塞ぎ、ラジエターに強制クーリングファン追加、ボンネット上にエアインテイク新設、ロールケージにキャノピールーフ新設などで主に空力性能の改善に注力しています。また、キャブレターの大型化によるパワーアップには期待がかかりましたが、ダイナモメーターでの実測値では、8,000rpmで最大220馬力であることが判明。ペリフェラルポート吸気の13Bであれば250馬力は固いと信じていた岡本は、ショックを受けます。約1,200mの高地にあるボンネビルは空気が薄く、さらにパワー制限があるのは確実です。しかし、今年のチームは、これまでと決定的に異なっています。それは、2016年にこのボンネビルでホンダのストリームライナーにより261.966マイル(421.595km)を記録し、FIAクラス最高速度記録認定を受けた宮城光がプライベートでゲストドライバー参加することです。元全日本グランプリライダーで何度もチャンピオンに輝いた天才ライダーで、スーパー耐久などの四輪レースでも活躍したことがあるマルチタレントです。宮城のレースにおける知見と速度記録に関する技術などで、チームは大いに恩恵を受けられるはずです。
8月11日朝のドライバーズミーティングで今年のスピードウィークはスタートしました。その後早速1回目のトライアルです。ドライバーはチームオーナーの岡本です。最も距離が短いルーキーコース(2マイル)でしたが、記録は過去自己ベストの157マイル(252km)を記録します。続いて岡本は、3マイルのコース3に移動して2回目のトライアルに臨み、161マイル(259km)を出すことができました。次にいよいよ宮城が走ります。気温は33度と高いものの、塩のコンディションも良く、チームは宮城の走行後コメントに注目しました。記録は163マイル(262km)でした。フィニッシュポイントでピックアップを待っていた宮城は、「直進性がいいですね。気持ちよく走れました」と話してくれました。走るたびに記録が伸びることにチームは高揚しましたが、問題も起きました。「走行途中に熱ダレのような症状があり、さらにエンジンオイルが漏れ出していると思います」と宮城はコメント。エンジンフードを開けると、オイルフィラータワーが根元から外れ、そこから相当量のオイルがエンジンルーム内に飛び散っていました。ピットに戻ってみると、失ったオイルがさほど多くはなかったため、エンジン内部を損傷している可能性は低く、一同ホッと胸をなでおろしました。チームは、オイルキャッチタンクを新設することに決め、作業を進めます。また、宮城の「空燃比を濃くすべき」という提案で、メインジェットを2段階大きなものに変更することになりました。2日目のトライアルで、チームはキャブレターのセットアップを確認するため二度走行しますが、フィーリングの向上は見られたものの記録は伸びません。しかも今度は冷却水が沸騰して、溢れ出していました。エンジンや冷却水を十分冷やしてから次のトライアルに臨むこととし、この日は早々と走行を切り上げました。そして、3日目、冷却のため良かれと思って開けたフロント開口部を再び閉めて、エンジンルームへの導風を制限することで空気抵抗を減らしてアタックに臨みました。その結果、2本目に走った宮城の記録が173.4マイル(279km)にまで伸びていることがわかり、チームは歓喜します。気温が比較的低い4日目の早い時間に再挑戦すれば目標はクリアできるはず、とチームは大いに勇気付けられました。
チームの滞在最終日である8月14日火曜日、チームは6時半にホテルを出発し、会場へ向かいました。しかし、条件が良い時間帯にトライしたいチームが多いのは当然です。準備を整えてコース3に向かうと、そこにはすでに20台以上のマシンが待ち構えていました。そこから待つこと約1時間半、チームにとって8本目の走行順がやってきました。外気温は26度で、無風。条件は最高です。ドライバーの岡本も集中し、スタートしていきました。その結果は、174.756マイル(281.2km)。この結果にチームは大いに盛り上がり、これまでの苦労をお互いにねぎらいました。そして、誰からともなく、「次の目標はクラスレコードの200.24マイル(322km)突破だ」との声が上がります。
チーム代表の岡本は、「みんなで力を合わせて記録を伸ばし、目標まであと0.244マイルにまで迫ることができ、大満足の結果となりました。応援していただいた皆さん、ありがとうございました。現状の課題は見えているので、なんとかそれらを解決し、来年のスピードウィークでは200マイル超えにチャレンジしてみたいと思います」と話していました。
[動画レポート]
RE Miata’s Bonneville Challenge 2018 (YouTube 5’06”)
Text and Photos by MZRacing
エンターテイメントプロデューサーの岡本が設定した当面の目標は、排気量3リットル以下の自然吸気エンジン搭載の市販改造スポーツカー部門に13Bロータリーエンジンを搭載したNA型マツダMX-5ミアータで挑み、最高速度280km/h(約175マイル/h)をクリアすることでした。最初にチャレンジしたのは2014年で、この時は現地まで赴くものの直前の大雨で会場となるボンネビルスピードウェイ(山手線がすっぽり入るほどの広大な塩原)が水浸しとなり、キャンセルとなります。翌年もトラックの状態が望ましくないためキャンセルとなり、この伝統のスピードチャレンジイベントそのものの存続が危ぶまれる事態となりました。翌年も半ば諦めかけられていたところ、初夏を迎える頃に主催者である南カリフォルニアタイミング協会(SCTA)から2016年大会の開催が告げられ、岡本は慌ただしくチームクルーを招集するなどの準備に取り掛かかりました。なんとかマシンをトレーラーに積み込みLAから約1,000km離れた会場に到着したものの、急造マシンでは車検を通すのがやっとでした。それでも151マイル(約241km)の記録を残しています。先の2年間をスキップしたことで、チームは意気消沈していましたが、岡本の負けず嫌い精神は再燃します。しかし、翌2017年は塩の状態が万全ではなく、最初の走行に向かう連絡路の途中でギャップに後輪を落とし、アッパーアームを折損してしまいます。この年はマシンの製作時点から手をかけてきたクルーチーフの入江洋一が予定を繰り合わせることができず不参加で、チームは途方にくれます。また、そんなトラブルに輪をかけて強風が吹く悪条件が重なり、チームは会期中に滞在した4日間でたった2回しか走行することができず、満足なアタックができずに会場を後にします。なお、この年の最高記録は、前回を下回る137マイル(約219km)がやっとでした。マシンの性能アップが急務となったことは、言うまでもありませんでした。
本年、岡本は例年以上に早い時点でマシンの準備に取り掛かりました。まずは、課題だったボディ下面の空気の流れを整流するベリーパンの完成、WEBERキャブレターをこれまでのφ48からφ51に交換し、パワーアップを目指します。また、ダックテールスポイラーの新設、フロントバンパーの開口部を塞ぎ、ラジエターに強制クーリングファン追加、ボンネット上にエアインテイク新設、ロールケージにキャノピールーフ新設などで主に空力性能の改善に注力しています。また、キャブレターの大型化によるパワーアップには期待がかかりましたが、ダイナモメーターでの実測値では、8,000rpmで最大220馬力であることが判明。ペリフェラルポート吸気の13Bであれば250馬力は固いと信じていた岡本は、ショックを受けます。約1,200mの高地にあるボンネビルは空気が薄く、さらにパワー制限があるのは確実です。しかし、今年のチームは、これまでと決定的に異なっています。それは、2016年にこのボンネビルでホンダのストリームライナーにより261.966マイル(421.595km)を記録し、FIAクラス最高速度記録認定を受けた宮城光がプライベートでゲストドライバー参加することです。元全日本グランプリライダーで何度もチャンピオンに輝いた天才ライダーで、スーパー耐久などの四輪レースでも活躍したことがあるマルチタレントです。宮城のレースにおける知見と速度記録に関する技術などで、チームは大いに恩恵を受けられるはずです。
8月11日朝のドライバーズミーティングで今年のスピードウィークはスタートしました。その後早速1回目のトライアルです。ドライバーはチームオーナーの岡本です。最も距離が短いルーキーコース(2マイル)でしたが、記録は過去自己ベストの157マイル(252km)を記録します。続いて岡本は、3マイルのコース3に移動して2回目のトライアルに臨み、161マイル(259km)を出すことができました。次にいよいよ宮城が走ります。気温は33度と高いものの、塩のコンディションも良く、チームは宮城の走行後コメントに注目しました。記録は163マイル(262km)でした。フィニッシュポイントでピックアップを待っていた宮城は、「直進性がいいですね。気持ちよく走れました」と話してくれました。走るたびに記録が伸びることにチームは高揚しましたが、問題も起きました。「走行途中に熱ダレのような症状があり、さらにエンジンオイルが漏れ出していると思います」と宮城はコメント。エンジンフードを開けると、オイルフィラータワーが根元から外れ、そこから相当量のオイルがエンジンルーム内に飛び散っていました。ピットに戻ってみると、失ったオイルがさほど多くはなかったため、エンジン内部を損傷している可能性は低く、一同ホッと胸をなでおろしました。チームは、オイルキャッチタンクを新設することに決め、作業を進めます。また、宮城の「空燃比を濃くすべき」という提案で、メインジェットを2段階大きなものに変更することになりました。2日目のトライアルで、チームはキャブレターのセットアップを確認するため二度走行しますが、フィーリングの向上は見られたものの記録は伸びません。しかも今度は冷却水が沸騰して、溢れ出していました。エンジンや冷却水を十分冷やしてから次のトライアルに臨むこととし、この日は早々と走行を切り上げました。そして、3日目、冷却のため良かれと思って開けたフロント開口部を再び閉めて、エンジンルームへの導風を制限することで空気抵抗を減らしてアタックに臨みました。その結果、2本目に走った宮城の記録が173.4マイル(279km)にまで伸びていることがわかり、チームは歓喜します。気温が比較的低い4日目の早い時間に再挑戦すれば目標はクリアできるはず、とチームは大いに勇気付けられました。
チームの滞在最終日である8月14日火曜日、チームは6時半にホテルを出発し、会場へ向かいました。しかし、条件が良い時間帯にトライしたいチームが多いのは当然です。準備を整えてコース3に向かうと、そこにはすでに20台以上のマシンが待ち構えていました。そこから待つこと約1時間半、チームにとって8本目の走行順がやってきました。外気温は26度で、無風。条件は最高です。ドライバーの岡本も集中し、スタートしていきました。その結果は、174.756マイル(281.2km)。この結果にチームは大いに盛り上がり、これまでの苦労をお互いにねぎらいました。そして、誰からともなく、「次の目標はクラスレコードの200.24マイル(322km)突破だ」との声が上がります。
チーム代表の岡本は、「みんなで力を合わせて記録を伸ばし、目標まであと0.244マイルにまで迫ることができ、大満足の結果となりました。応援していただいた皆さん、ありがとうございました。現状の課題は見えているので、なんとかそれらを解決し、来年のスピードウィークでは200マイル超えにチャレンジしてみたいと思います」と話していました。
[動画レポート]
RE Miata’s Bonneville Challenge 2018 (YouTube 5’06”)
Text and Photos by MZRacing
アーカイブ
2022
2021
- 11/16 マツダRT24-P、最後のレースとなったIMSAプチルマンで優勝
- 10/01 マツダUSAモータースポーツ、IMSAウェザーテック選手権ランキング3位を守る
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- 08/15 55号車マツダRT24-P、IMSAロードアメリカ2021で2位
- 06/29 マツダRT24-P、IMSAワトキンスグレン6時間レースで作戦勝利
- 06/17 デトロイトでの激戦を経てマツダUSAモータースポーツはタイトル争いに残る
- 05/20 マツダRT24-P、IMSAミッドオハイオで3位
- 03/23 マツダRT24-P、IMSAセブリング12時間は2位
- 02/01 マツダRT24-P、デイトナ24時間で奇跡の3位入賞
- 01/30 マツダRT-24P、24時間レースに向けて上昇機運高まる
- 01/28 2021年デイトナ24時間レース、カウントダウン開始
2020
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- 10/01 IMSAミッドオハイオでマツダRT24-Pは4位、5位
- 09/07 ロードアトランタで#55マツダRT24-Pが2位表彰台
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- 07/27 追い上げた寺川、雨のIPS鈴鹿で2位表彰台
- 07/20 マツダRT24-P、セブリングGPは悔しい4位・5位
- 07/06 マツダRT24-P、再開のIMSAデイトナ240で1-2フィニッシュ
- 01/27 マツダRT24-P、デイトナ24時間レースで65秒差の準優勝
- 01/24 マツダRT24-P、2年連続でデイトナPPを獲得
- 01/06 マツダRT24-P、デイトナ暫定コースレコードを更新
2019
- 12/03 FIAドリフト筑波、RE雨宮RX-7の松井が4位
- 10/15 マツダ・チームヨースト、IMSA最終戦プチルマンで勝利を逃す
- 09/17 マツダRT24-PがIMSAラグナセカで6位入賞
- 08/31 REミアータの2019年ボンネビルは、「緩塩」に苦しむ
- 08/06 マツダRT24-P、驚異のIMSA3連勝を達成
- 07/08 マツダ・チームヨースト、IMSA連続1-2フィニッシュ
- 07/01 マツダ・チームヨースト、IMSA初勝利を1-2フィニッシュで飾る
- 06/09 マツダRT24-P、デトロイトでは波乱の日を過ごす
- 05/08 IMSAミッドオハイオ、マツダRT24-Pがダブルポディウム
- 04/15 IMSAロングビーチ戦のマツダRT24-Pは4位、8位
- 03/18 マツダ・チームヨースト、セブリング12時間は6位、11位完走
- 01/28 2台のマツダRT24-Pはトラブルでリタイヤ
- 01/25 マツダRT24-P、デイトナ24時間公式予選でポールポジション獲得
- 01/24 デイトナ24時間、レースウィークがスタート。
- 01/09 デイトナテストデーでマツダRT24-Pが総合トップタイム
- 01/05 マツダチームヨースト、2019年のドライバーラインアップを発表
2018
- 10/23 IMSAプチルマンでマツダRT24-Pがダブル表彰台
- 10/09 ニッコー・レガー、GLOBAL MX-5 CUP選手権タイトルを獲得
- 09/14 マツダRT24-P、圧倒的パフォーマンスを見せるものの4位フィニッシュ
- 08/18 #720 REミアータ、ボンネビルで280km/h達成
- 08/07 マツダUSA、ロードアメリカでの勝利を逃す
- 07/19 マツダ・チームヨースト、IMSAカナダ戦で6位入賞
- 07/06 マツダRT24-P、IMSAワトキンスグレン6時間で10位完走
- 05/08 マツダRT24-P、IMSAミッドオハイオで初の3位表彰台
- 04/16 接戦のロングビーチ、マツダRT24-Pは4位
- 03/19 マツダRT24-P、セブリングの表彰台を目前にトラブル発生
- 03/17 マツダRT24-P、セブリング12時間は後方から追い上げることに
- 03/15 マツダチーム・ヨースト、セブリング12時間に挑む
- 01/29 マツダチーム・ヨースト、苦しみながらIMSAシーズンをスタート
- 01/27 デイトナ24時間レースの金曜日はレース前のリラックスデイ
- 01/26 デイトナ24時間レースの公式スケジュールがスタート
2017
- 08/17 REミアータの2017ボンネビルチャレンジは、記録更新ならず
- 07/11 力強いパフォーマンスでマツダRT24-P 2台がトップ5フィニッシュ
- 07/04 マツダプロトタイプチーム、2連続3位表彰台フィニッシュ
- 06/05 IMSAベルアイルでマツダRT24-P 70号車が3位表彰台
- 05/09 IMSA COTAのマツダプロトタイプはトラブルに苦しむ
- 04/10 マツダRT24-P、IMSAロングビーチで過去最高の総合3位入賞
- 03/20 「マツダRT24-P」、IMSAセブリング12時間で初完走
- 02/01 デイトナ24時間レース、マツダRT24-Pは惜しくも完走ならず
- 01/28 第55回デイトナ24時間レース、スタートを待つばかり
2016
- 10/12 マツダプロトタイプ、IMSA最終戦プチルマンで表彰台を逃す
- 09/23 マツダプロトタイプ、灼熱のIMSAテキサスで4位フィニッシュ
- 09/12 堤優威、グローバルMX-5カップ・EXH第2レースで3位表彰台
- 09/11 堤、グローバルMX-5カップ・EXHレースで8位入賞
- 09/10 グローバルMX-5カップ・エキシビションレース、堤は予選5位
- 09/09 フォーミュラドリフト岡山ラウンド、マッドマイクとHUMBUL RX-7は9位
- 08/07 IMSAロードアメリカ予選でマツダプロトタイプが今季3度目ポール
- 07/11 マツダプロトタイプ、IMSAカナディアンタイヤMSP戦も5位入賞
- 07/10 IMSAカナディアンTMSP予選でマツダプロトタイプはPPと3位
- 07/05 マッドマイクのMX-5 「RADBUL」、灼熱のオーランドで戦う
- 07/04 マツダプロトタイプ、ワトキンスグレンでは悔しい5位
- 07/03 マツダプロトタイプは、予選2位と5位
- 07/01 マツダプロトタイプ、特別なリバリーでワトキンスグレン6時間レースに出場
- 06/05 マツダプロトタイプ、IMSAウェザーテック選手権で初表彰台
- 05/25 マッド・マイクのHUMBUL RX-7、FDエビス戦で優勝
- 05/03 フロントロウスタートのマツダ・プロトタイプ、ポディウムにあと一歩
- 05/01 グローバルMX-5カップ、マツダUSAのホームコースでローンチ
- 04/18 マツダ・プロトタイプ、ロングビーチで4位、5位入賞
- 03/20 IMSAセブリング12時間レース デイ3 マツダ・プロトタイプは2台揃ってトップ10フィニッシュ
- 03/20 IMSAセブリング12時間レース デイ2 マツダ・プロトタイプは、過去最高の予選5位と7位
- 03/19 IMSAセブリング12時間レース プラクティスセッションがスタート
- 03/16 新「マツダMZR-2.0T」エンジンの活躍に期待
- 03/11 マツダレーサーがPWCの3クラスで勝利し、8つの表彰台を獲得
- 02/01 2台のマツダ・プロトタイプ、朝日を見ずに戦列を去る。 デイトナ24時間レース
- 01/30 マツダ・プロトタイプ、土砂降りの予選を通過。デイトナ24時間レース公式予選
- 01/28 ROLEXデイトナ24時間レースまであと3日
- 01/18 マツダ・プロトタイプ・チーム、2016年の体制を発表
2015
- 12/09 2016年グローバルMX-5カップカー全車が25時間レース完走
- 11/23 グレン・マクギー、マツダUSAシュートアウトに勝利。2016年MX-5カップのスカラシップを獲得
- 10/16 FD最終戦 4ローターツインTCのMX-5でマッド・マイクが5位入賞
- 10/06 マツダ、LMP2 SKYACTIV-Dレーシングでの3年間の参戦計画を完了
- 09/24 マツダプロトタイプ、TUSC COTAでトラブルのためリタイヤ
- 09/23 ピレリワールドチャレンジ最終戦2クラス優勝、マツダがチャンプ獲得
- 08/11 マツダプロトタイプ、TUSCロードアメリカで7位フィニッシュ
- 07/15 マツダプロトタイプ、TUSCカナダで総合7位フィニッシュ
- 07/03 マツダプロトタイプ、TUSCワトキンスグレンで過去最高5位フィニッシュ
- 06/02 マツダプロトタイプ、TUSCベルアイルで8位フィニッシュ
- 05/05 マツダプロトタイプ、TUSCマツダレースウェイで過去最高位入賞
- 05/04 US海兵隊軍曹のドワイヤーとカーボネルが勝利し、マツダがCTSCCポディウムを独占
- 04/23 ディーゼルパワーのマツダプロトタイプ、TUSCロングビーチで7位と8位
- 03/23 2台のマツダプロトタイプ、レース半ばでリタイヤ
- 03/21 マツダプロトタイプ、前年より4.4秒ベストタイム短縮
- 03/20 TUSC第2戦セブリング12時間、プラクティス始まる
- 01/26 2台のマツダSKYACTIV-Dプロトタイプ、朝日を見ずに離脱
- 01/24 エンジン交換したマツダプロトタイプ07号車も無事に決勝グリッドへ
- 01/23 2台のマツダプロトタイプは、デイトナ24時間予選を通過
- 01/14 アップデート版マツダプロトタイプ、デイトナ24時間に向けて好発進
2014
- 12/11 サンダーヒル25時間レースでマツダは2クラスを制覇
- 10/14 多くのマツダレーサー、全米最大のクラブマンイベントで輝き放つ
- 09/22 TUSCオースチン戦、07マツダLMP2は9位完走
- 08/13 TUSCロードアメリカでマツダ・プロトタイプは9位完走
- 08/04 マツダLMP2 SKYACTIV-D、ブリックヤードで2台完走
TUSC第9戦インディアナポリス - 07/23 マツダSKYACTIV-Dレーシングエンジン
- 07/01 マツダ・プロトタイプ07号車、粘りの走りでクラス9位
- 06/29 TUSCワトキンスグレン予選が始まる
- 06/06 TUSCベルアイル戦でマツダLMP2 SKYACTIV-Dレーシングが2台そろって完走
- 05/26 マツダMX5、米CTSCツーリングカー選手権で今季二度目の表彰台独占
- 05/06 マツダLMP2 SKYACTIV-D、TUSCマツダレースウェイ・ラグナセカで7位フィニッシュ
- 04/13 TUSCロングビーチ、#07マツダLMP2が8位完走
- 04/12 ロングビーチ予選で#70マツダLMP2 SKY-Dにトラブル発生
- 04/11 スプリント仕様のマツダLMP2 SKYACTIV-D、TUSC第3戦ロングビーチに挑む
- 03/17 マツダLMP2 SKYACTIV-D、セブリング12時間で初完走
- 03/16 セブリングは6時間で折り返し
- 03/15 セブリング12時間レース予選でマツダ2台に異変あり
- 03/14 TUSC第2戦セブリング12時間、プラクティス始まる
- 01/26 2台のマツダLMP2 SKYACTIV-D、デイトナで合計4,521kmを走破 2014年デイトナ24時間レース・24時間経過
- 01/26 #07マツダLMP2の苦闘は続く。 2014年デイトナ24時間レース・20時間経過
- 01/26 朝日を見る前にマツダLMP2は1台が離脱。 2014年デイトナ24時間レース・16時間経過
- 01/26 夜は更けるも静寂は遠く。 2014年デイトナ24時間レース・12時間経過
- 01/26 デイトナ24時間レース、ナイトセクション進行中。 2014年デイトナ24時間レース・8時間経過
- 01/25 マツダ新型プロトタイプ、24時間レースをスタート。 2014年デイトナ24時間レース・4時間経過
- 01/24 マツダLMP2 SKYACTIV-Dレーシング、デイトナ予選通過