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アメリカンレース

  • 2014/06/29
  • TUSC

TUSCワトキンスグレン予選が始まる

6月28日、ニューヨーク州ワトキンスグレンインターナショナルにてTUDORユナイテッドスポーツカー選手権(TUSC)ワトキンスグレン6時間レースの公式予選が行われました。

シリーズ第7戦の今回は、デイトナ24時間、セブリング12時間、最終戦のプチルマン10時間レースに次ぐ長距離レースです。また、これら4レースで構成される北米ロングディスタンスレースシリーズの一戦でもあります。マツダUSAのオフィシャルチームであるスピードソースは、これまでのシリーズ戦と同様に2台のマツダLMP2 SKYACTIV-Dレーシングをエントリー。ドライバーは、70号車がレギュラーのシルベイン・トレンブレイ、トム・ロングの2名に加え、セブリングでもチームに参加したベン・デブリンの3名で、07号車はジョエル・ミラーとトリスタン・ヌネスにトリスタン・ボーティエのヤングトリオとなっています。

開発が進むパワーユニットのマツダSKYACTIV-Dレースエンジンは、今回最高455馬力を発生する仕様を搭載しています。とはいえ、気温が高い今回は決勝レースではブーストをコントロールし、やや抑え気味の出力特性で臨むと見られています。28日には前日に引き続きプラクティス走行が2度あり、続いて公式予選が行われました。前日のプラクティスでは何もトラブルは起きませんでしたが、この日朝のプラクティスが始まり、70号車がスタートしようとすると、エンジンからオイルがリークしていることがわかり、急遽走行を取りやめてエンジン交換することになりました。セッション後のチェックでは何も発見されませんでしたが、前日のプラクティスで既にオイル経路に何かトラブルが起きていたのかもしれません。一方の07号車は快調に周回を重ね、好タイムを出しています。しかし、70号車も午後5時からの公式予選には出走でき、予選を通過することができました。

プロトタイプクラス12位となった07号車のジョエル・ミラーは、「クルマは問題なく、少しずつ進化しています。しかし、エンジンベイのクーリングの課題はまだ残っていて、決勝レースではフルパワーでという訳にはいかないと思います。でも6時間の長丁場なので僕たちにもチャンスがあるはずです。ベストを尽くします」と語っています。決勝レースは、29日の11時10分にグリーンフラッグが振られる予定です。

同日開催された2時間半のコンチネンタルタイヤSTレースでは、CJウィルソンレーシングのマツダMX-5がポールポジションを手に入れましたが、度重なるイエローコーションとピットインのタイミングによって首位を他車に譲ってしまいます。しかし、後方からじわりじわりと順位を上げてきたマッカレア/マッカンビー組のMOD SPACE MX-5が終盤に2位のマシンを交わして2位入賞。チャンピオンシップランキング首位を守りました。

Photo by MZRacing

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