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アメリカンレース

  • 2016/09/10
  • OTHER(海外)

グローバルMX-5カップ・エキシビションレース、堤は予選5位

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9月9日(金)にカリフォルニア州のマツダレースウェイ・ラグナセカにて、待ちに待ったグローバルMX-5カップ・エキシビションレースが開幕しました。日本からら参加の堤優威さん、北平絵奈美さんも元気に走り始めました。

このエキシビションレースに出場するのは、グローバルMX-5カップUSAに参加している精鋭のアメリカンレーサーが10名、ヨーロッパ各地から集まりバルセロナでのセレクションを通過した5名、オーストラリアの2名に日本人ふたりを加えた合計19名です。また、この週末のレースイベントは、「マツダ・ロード・トゥ・インディ」と銘打たれており、USF2000、レネシスロータリー搭載のプロマツダ、IMSAプロトタイプライツ、インディライツなどオープンホイールやプロトタイプマシンによるレースとMX-5カップを加えると、出場車は合計82台となり、全てがマツダエンジン搭載車です。さらに、ドライバーの国籍は19カ国となっており、まさにグローバル規模のマツダレースファミリーがここに集まっている、という図式となりました。

8日に現地入りした日本代表MX-5ドライバーの堤優威、北平絵奈美のふたりは、シート合わせの後マツダレースウェイ・ラグナセカのトラックウォークに出かけました。グローバルMX-5カップカーの開発ドライバーであるトム・ロングに各コーナーのレコードラインやスロットルワーク、路面の特徴などを聞き、ふたりはそのすべてを聞き逃すまいと真剣な表情でした。コースでは、やはり最も特殊な「コークスクリュー」コーナーが印象的だったようです。堤さんは、「想像以上にきついダウンヒルでしたね。難しそうですがiRacingで何度も練習しているので、マシンの扱い方はわかっています。明日のプラクティス走行が待ち遠しいです」と語っていました。

翌9日朝には各国から集まったドライバー達がドライバーズブリーフィングに集合。マツダUSAモータースポーツ担当ダイレクターのジョン・ドゥーナンは、「今日から新たな歴史が始まります。マツダだからこそできるグローバルMX-5カップの記念すべき第一回インビテーショナルレースが今、ここに開幕しました。アメリカ、欧州、アジア、そして豪州から選ばれて集まったみなさんは、マツダファミリーの一員です。そして、世界中の人々にMX-5カップがいかにリーズナブルで、しかもコンペティティブ、そして心から楽しいレースであることを紹介する親善大使でもあるのです。是非クリーンでファイトに溢れたレースを展開し、そして楽しんでください」とあいさつしました。

この日は朝から霧でしたが、1時間半以上遅れてタイムスケジュールがスタート。午後になるとすっかりカリフォルニアらしい青空となりました。予定されていたプラクティス走行で、各チームはドライバーの慣熟とサスペンションのセットアップに時間を割きました。堤さんはカーナンバー01をつけた黒いMX-5に乗り、まず1回目のセッションで19台中11番手中というまずまずのポジションを得ました。しかし、堤さんは「速いドライバーとは歴然とした差がある。車載ビデオを見ながらTCRの加藤(彰彬)さんと対策を考えています。やっぱりトップ5にいないと明日のレースでは勝負権がないと思います」と語っていました。トムのアドバイスも考慮の上、セッティングを変更して臨んだ2回目のプラクティスではいきなり7番手に浮上。ここでは「セットアップチェンジが功を奏しました。ライバルのグレン・マクギーくんにも動画分析でポイントを教えてもらいましたし、予選で試してみたいと思います」と、堤さんは自信を得た様子です。午後4時からの予選では、残り10分を残して赤旗中断となりましたが、堤さんはしっかりとセッション序盤に5番手タイムを出しており、3列目からのレーススタートが確定しました。メディアの人々に囲まれた堤さんは、「コースにはだいぶ慣れましたし、ニュータイヤを履いてアタックしたので良いイメージで走れました。しかし、5番手タイムには満足していないです。明日のレースでは少なくとも表彰台を目指し、日曜日の第2レースでは優勝を狙いたいと思います」と語っていました。

北平さんは、プラクティスセッションではまずはコースに慣れることに集中。約20周を走った後予選に臨みましたが、予選開始から20分経過した時点でクラッシュアウトしてしまいます。コークスクリューのダウンヒルに進入した直後に前走車がスピン。それを避けるべくステアリングを切ってコースアウトし、コンクリートウォールに当たってしまいました。車両はダメージが大きいため、明日の決勝レースは走れそうにありません。しかし、本人には骨折などの負傷はなく、念のため病院で検査を受けましたが、同日夜にはホテルに戻っています。

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