- 2018/01/10
2017年ロータリー50周年イベント紀行
マツダのロータリーエンジンが発売されてから50周年となった2017年、全国各地で多くのロータリー関連のイベントが行われました。私、濱口はリアルテックというロータリー専門ショップを営む傍ら、ロータリーエンジン研究家としても活動しており、ロータリーの歴史やメカニズム、性能や耐久性の向上について日々研究しています。この50周年イヤーには出来る限り多くのイベントに参加してきて、そこではロータリー開発やルマン優勝に携わったOBの方々からロータリーファンの方々まで直にお話しする機会に恵まれ、多くの出会いがありました。そのイベント数々を時系列でいくつかピックアップしてご紹介します。
4月開催の東北ファンミーティングではマツダ787B・202号車などレジェンドカーのデモランに加え、レーシングロータリー開発の第一人者である松浦國夫さんによるレーシングRE語り部の会が行われました。松浦さんの行うレーシングRE語り部の会はこれまですべて聞かせてもらいましたが、回を重ねるごとに内容がブラッシュアップされ、何度聞いても興味深く勉強になります。
5月から7月にかけてRX-7・RX-8関連イベントが今年も全国各地で行われ、それらにも出来る限り足を運びました。静岡県もちやドライブインで開催されたロータリーエキスポには今年初めて参加し、RE分解ショーをカタヤマレーシング代表・片山勝美さんと私で行いました。炎天下の中、みなさんには熱心にご覧頂きました。あれだけの目を前にエンジン分解したことないので、緊張しました。その他、FDやRX-8のローターやアペックスシールなどを用意して、実際にシール溝に入れてゲージでクリアランス調整を参加者に体験してもらいました。名前は聞いたことがあるけれど実物を手に取ったことないという方にパーツの質感や多くのチューナーが追求するミクロン単位の世界を感じていただけたかなと思います。
8月、幕張メッセでのオートモビル・カウンシルでマツダは『飽くなき挑戦の歴史』 と題し、ロータリー50周年らしい出展をしていました。コスモスポーツ、サバンナRX-7(SA22C型)、マツダ787B・55号車とマツダを代表するロータリースポーツカーを並べて展示。さらにはコスモスポーツ・プロトタイプ、ファミリアプレスト・ロータリー、ファミリアロータリークーペ(1970年スパ24時間仕様)の展示もありました。このイベントでは他の自動車メーカーも出展していましたが、マツダのブースは常に人が絶えず、マツダやロータリーエンジンに対する注目度の高さが伺えます。10Aエンジン単体展示のほか、開発当時に苦労したアペックスシールが起因するチャターマーク入りローターハウジングも展示。ここまで綺麗(見事)にチャターマークの付いたハウジングは珍しく、より分かり易かったですね。マツダスタッフに聞くと、当時の試作パーツは当然ほとんど廃棄してしまって、現存するものがほぼないそうです。
残念だったのが、9月16日開催予定だったビーアドライバーエクスペリエンスat三次の台風による中止。これこそマツダロータリー50周年を祝うイベントとなる予定でしたが、天候には勝てませんでした。一方、翌週の9月23日は天候に恵まれ、富士スピードウェイにてレーシングロータリーファンミーティングが開催されました。目玉は、87年のルマンで7位入賞したマツダ757の日本凱旋デモラン。現オーナーであるタヴェリさんがファンの前で強烈な3ローターサウンドを響かせてくれました。走行後にはタヴェリさんやファンの笑顔もさることながら、当時757を走らせていたマツダスピードOBの面々の嬉しそうな表情がとても印象的でした。この757は、10数年ほど前まではエンジンもカウルもなく解体寸前状態だったものを何年もかけて再生。富士のストレートを全開で駆け抜けられるようになったことは喜ばしいことです。そのミーティング内ではタヴェリさんに加え、小早川隆治さん、寺田陽次郎さん、松浦さんによる757や3ローターエンジンに関するトークショーも行われました。私も秘蔵のレース用3ローターのエキセントリックシャフトを持って登壇させていただき、松浦さんにこの特徴的なエキセンの分割方式について技術説明して頂きました。松浦さんはトークショー前に『これ作るのに苦労したんじゃよ』と懐かしむようにエキセンシャフトを眺めていました。
11月、マツダR&D横浜にてRX-7・FD3S25周年記念ミーティングもありました。30台を超えるFD3Sが集まり、FD3S初代主査の小早川隆治さん、SA22CやFC3Sのエクステリアデザイナーの小野隆さんがゲストで登場。お二人にFDにまつわるヒストリーに裏話を交えお話し頂きました。
今年最後のロータリー関連イベントは、12月2・3日に岡山国際サーキットで行われたマツダファンフェスタ。この国内最大級の祭典は、ロータリー50周年を締めくくるに相応しく、ロータリーにフィーチャーしたコンテンツが多く、ファンにはどれを見ても魅力的なイベントになりました。ロータリートークショーやパレードランなどのほか、Be a driver. Experienceゾーンでは、通常行われている体験コーナーに加えて、今回マツダRE開発グループによるRE組立分解ショーや、10Aエンジン開発当時の図面や試作パーツの展示もありました。日々次世代REの開発を担う若いエンジニアたちがお客さんと接し、熱心にロータリーについて説明していました。彼らもこのような機会に多くのロータリーファンと交流することで、これからのRE開発の刺激となってとしたら嬉しいですね。今年唯一のデモ走行となったマツダ787B・55号車と、2015年のクラッシュから見事に復活したマツダ767Bの共演があり、それぞれの奏でる4ローターサウンドはロータリーファンを魅了しました。現場で聞いていた方はよく分かったと思いますが、787BのR26Bエンジンと、767Bの13J改2エンジンでは同じ4ローターとは言え、その音色がはっきりと違いました。同時に走ってこそ分かるところで興味深かったですね。
そのレーシングREについてのコンテンツとして、松浦さんの語り部の会に加え、さらに『マルチレーシングロータリーの歩み』と題して、3ローターから4ローターへの技術進化の講演会が行なわれました。講師は、マツダOBで1ローターから4ローターまですべてのレーシングロータリーの実験研究に従事し、91年ルマン優勝時はRE実研のリーダーとして活躍された川野盛樹さんにお願いし、私もインタビュアーとして参加しました。講演会に際して、題材となるエンジンを2基展示しました。1基は13G・3ローターエンジンの分解モデル。部品単体で詳細な内部形状はなかなか見られませんので大変注目されました。もう1基、マツダからR26B・4ローターエンジンをお借りしました。これは、787B用のスペアとしてマツダで保管されているもの。マツダのみなさんのおかげで貴重なエンジンをお借りできました。ありがとうございます。このR26B-No.81はすべてが美しく輝いており、91年現役当時の雰囲気を発していました。 講演の内容は、私が質問案を出し、その回答には川野さんと、レーシングRE設計のスペシャリスト船本準一さんにもご協力頂き、すべての取りまとめをマツダスピードでRE担当だった中野清さんが担当しました。『よりマニアックに』がテーマでしたので人が集まるか心配でしたが、非常に多くのみなさんに集まっていただき、レーシングエンジンの成り立ちや、当時の開発現場の苦労話などを最後まで熱心に聴いていただきました。でも、実はこの講演会で一番喜んでいたのは私かもしれません。 ロータリーエンジンファンである私にとって、2日間にわたってレーシングロータリー開発や787Bに携わっていたみなさんに直接お話しを聞けるというのは夢のような時間でした。みなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
最後に、マツダロータリー50周年の終わりを迎える年の瀬、残念なニュースが入ってきました。マツダロータリーの父と言うべき、ロータリーエンジン実用化に向けて尽力された山本健一さんが12月20日ご逝去されましたという知らせでした。当時山本さんをリーダーとしたロータリー開発・実験の成功が無ければ、私たちがロータリーエンジンに魅了され、そのフィーリングを楽しむことは出来なかったはずです。謹んでご冥福をお祈りいたします。山本さんの『飽くなき挑戦』の心を引き継いで、現在マツダRE開発グループが取り組むSKYACTIV-Rの名に相応しい新しいロータリーエンジンの誕生を心待ちにしたいと思います。
文 : リアルテック代表・ロータリーエンジン研究家 濱口康志
Photos by Y.Hamaguchi and MZRacing
4月開催の東北ファンミーティングではマツダ787B・202号車などレジェンドカーのデモランに加え、レーシングロータリー開発の第一人者である松浦國夫さんによるレーシングRE語り部の会が行われました。松浦さんの行うレーシングRE語り部の会はこれまですべて聞かせてもらいましたが、回を重ねるごとに内容がブラッシュアップされ、何度聞いても興味深く勉強になります。
5月から7月にかけてRX-7・RX-8関連イベントが今年も全国各地で行われ、それらにも出来る限り足を運びました。静岡県もちやドライブインで開催されたロータリーエキスポには今年初めて参加し、RE分解ショーをカタヤマレーシング代表・片山勝美さんと私で行いました。炎天下の中、みなさんには熱心にご覧頂きました。あれだけの目を前にエンジン分解したことないので、緊張しました。その他、FDやRX-8のローターやアペックスシールなどを用意して、実際にシール溝に入れてゲージでクリアランス調整を参加者に体験してもらいました。名前は聞いたことがあるけれど実物を手に取ったことないという方にパーツの質感や多くのチューナーが追求するミクロン単位の世界を感じていただけたかなと思います。
8月、幕張メッセでのオートモビル・カウンシルでマツダは『飽くなき挑戦の歴史』 と題し、ロータリー50周年らしい出展をしていました。コスモスポーツ、サバンナRX-7(SA22C型)、マツダ787B・55号車とマツダを代表するロータリースポーツカーを並べて展示。さらにはコスモスポーツ・プロトタイプ、ファミリアプレスト・ロータリー、ファミリアロータリークーペ(1970年スパ24時間仕様)の展示もありました。このイベントでは他の自動車メーカーも出展していましたが、マツダのブースは常に人が絶えず、マツダやロータリーエンジンに対する注目度の高さが伺えます。10Aエンジン単体展示のほか、開発当時に苦労したアペックスシールが起因するチャターマーク入りローターハウジングも展示。ここまで綺麗(見事)にチャターマークの付いたハウジングは珍しく、より分かり易かったですね。マツダスタッフに聞くと、当時の試作パーツは当然ほとんど廃棄してしまって、現存するものがほぼないそうです。
残念だったのが、9月16日開催予定だったビーアドライバーエクスペリエンスat三次の台風による中止。これこそマツダロータリー50周年を祝うイベントとなる予定でしたが、天候には勝てませんでした。一方、翌週の9月23日は天候に恵まれ、富士スピードウェイにてレーシングロータリーファンミーティングが開催されました。目玉は、87年のルマンで7位入賞したマツダ757の日本凱旋デモラン。現オーナーであるタヴェリさんがファンの前で強烈な3ローターサウンドを響かせてくれました。走行後にはタヴェリさんやファンの笑顔もさることながら、当時757を走らせていたマツダスピードOBの面々の嬉しそうな表情がとても印象的でした。この757は、10数年ほど前まではエンジンもカウルもなく解体寸前状態だったものを何年もかけて再生。富士のストレートを全開で駆け抜けられるようになったことは喜ばしいことです。そのミーティング内ではタヴェリさんに加え、小早川隆治さん、寺田陽次郎さん、松浦さんによる757や3ローターエンジンに関するトークショーも行われました。私も秘蔵のレース用3ローターのエキセントリックシャフトを持って登壇させていただき、松浦さんにこの特徴的なエキセンの分割方式について技術説明して頂きました。松浦さんはトークショー前に『これ作るのに苦労したんじゃよ』と懐かしむようにエキセンシャフトを眺めていました。
11月、マツダR&D横浜にてRX-7・FD3S25周年記念ミーティングもありました。30台を超えるFD3Sが集まり、FD3S初代主査の小早川隆治さん、SA22CやFC3Sのエクステリアデザイナーの小野隆さんがゲストで登場。お二人にFDにまつわるヒストリーに裏話を交えお話し頂きました。
今年最後のロータリー関連イベントは、12月2・3日に岡山国際サーキットで行われたマツダファンフェスタ。この国内最大級の祭典は、ロータリー50周年を締めくくるに相応しく、ロータリーにフィーチャーしたコンテンツが多く、ファンにはどれを見ても魅力的なイベントになりました。ロータリートークショーやパレードランなどのほか、Be a driver. Experienceゾーンでは、通常行われている体験コーナーに加えて、今回マツダRE開発グループによるRE組立分解ショーや、10Aエンジン開発当時の図面や試作パーツの展示もありました。日々次世代REの開発を担う若いエンジニアたちがお客さんと接し、熱心にロータリーについて説明していました。彼らもこのような機会に多くのロータリーファンと交流することで、これからのRE開発の刺激となってとしたら嬉しいですね。今年唯一のデモ走行となったマツダ787B・55号車と、2015年のクラッシュから見事に復活したマツダ767Bの共演があり、それぞれの奏でる4ローターサウンドはロータリーファンを魅了しました。現場で聞いていた方はよく分かったと思いますが、787BのR26Bエンジンと、767Bの13J改2エンジンでは同じ4ローターとは言え、その音色がはっきりと違いました。同時に走ってこそ分かるところで興味深かったですね。
そのレーシングREについてのコンテンツとして、松浦さんの語り部の会に加え、さらに『マルチレーシングロータリーの歩み』と題して、3ローターから4ローターへの技術進化の講演会が行なわれました。講師は、マツダOBで1ローターから4ローターまですべてのレーシングロータリーの実験研究に従事し、91年ルマン優勝時はRE実研のリーダーとして活躍された川野盛樹さんにお願いし、私もインタビュアーとして参加しました。講演会に際して、題材となるエンジンを2基展示しました。1基は13G・3ローターエンジンの分解モデル。部品単体で詳細な内部形状はなかなか見られませんので大変注目されました。もう1基、マツダからR26B・4ローターエンジンをお借りしました。これは、787B用のスペアとしてマツダで保管されているもの。マツダのみなさんのおかげで貴重なエンジンをお借りできました。ありがとうございます。このR26B-No.81はすべてが美しく輝いており、91年現役当時の雰囲気を発していました。 講演の内容は、私が質問案を出し、その回答には川野さんと、レーシングRE設計のスペシャリスト船本準一さんにもご協力頂き、すべての取りまとめをマツダスピードでRE担当だった中野清さんが担当しました。『よりマニアックに』がテーマでしたので人が集まるか心配でしたが、非常に多くのみなさんに集まっていただき、レーシングエンジンの成り立ちや、当時の開発現場の苦労話などを最後まで熱心に聴いていただきました。でも、実はこの講演会で一番喜んでいたのは私かもしれません。 ロータリーエンジンファンである私にとって、2日間にわたってレーシングロータリー開発や787Bに携わっていたみなさんに直接お話しを聞けるというのは夢のような時間でした。みなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
最後に、マツダロータリー50周年の終わりを迎える年の瀬、残念なニュースが入ってきました。マツダロータリーの父と言うべき、ロータリーエンジン実用化に向けて尽力された山本健一さんが12月20日ご逝去されましたという知らせでした。当時山本さんをリーダーとしたロータリー開発・実験の成功が無ければ、私たちがロータリーエンジンに魅了され、そのフィーリングを楽しむことは出来なかったはずです。謹んでご冥福をお祈りいたします。山本さんの『飽くなき挑戦』の心を引き継いで、現在マツダRE開発グループが取り組むSKYACTIV-Rの名に相応しい新しいロータリーエンジンの誕生を心待ちにしたいと思います。
文 : リアルテック代表・ロータリーエンジン研究家 濱口康志
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