- 2016/09/30
MZRacing北京鋭思、CTCCスーパーカップのクラブ王者に
9月24日(土)・25日(日)に上海F1国際サーキットにて中国チーリングカー選手権(CTCC)レース第6戦が開催され、マツダ3アクセラ、マツダ6アテンザ計4台を走らせた北京鋭思チームがスーパーカップ部門のクラブチャンピオンとなりました。
MZRacingロゴと人馬一体ロゴを貼ったマツダ3アクセラは、プロダクションクラスに2台エントリーしており、改造範囲の広いスーパーカップ部門には335馬力エンジンを搭載するマツダ3アクセラとマツダ6アテンザの2台が出走しました。
CTCCシリーズは、接触も厭わない激しい競り合いが特長です。毎回ボディやサスペンションを損傷し、無傷でフィニッシュすることが困難なほどです。シーズン後半となって、鋭思チームはレースの度に修復を繰り返して次のレースに間に合わせる多忙な日々を送っています。今回のレースも21台が一斉スタートしたプロダクションクラス第1レースは、マツダ3アクセラはそれぞれ14位と21位からスタートし、1台が水温の異常上昇によってリタイヤとなり、もう一方は16位フィニッシュとなりました。徹夜の修復作業を終え、翌日の第2レースには2台共スターティンググリッドにつけることができました。両者はともにクラッシュなどのアクシデントを避け、14位、10位で完走を果たしました。上海周辺から集まったおよそ600名ものマツダファンの声援に後押しされ、ドライバーの鄧暁文と賀澤昱のふたりはホッとした表情でした。
スタードライバーの孫正が乗るスーパーカップクラスのマツダ6アテンザは、第1レースのオープニングラップに他車から激しいアタックを受けて、サスペンションを損傷。リタイヤを余儀なくされます。一方、今回から335馬力のレースエンジンを搭載するマツダ3アクセラ(ドライバーは陳超)は、強豪チームを相手に奮闘し8位フィニッシュしています。翌日の第2レースは、2台共粘り強いレースを展開し、それぞれ6位、7位でチェッカーフラッグを受け、クラブチャンピオンのトロフィーを手にしました。
マツダ中国では、CTCCレースを活用して開催地域のマツダオーナーまたはマツダファンによる応援団を組織し、サーキットでのPR活動を積極的に展開しています。鋭思チームドライバーの握手会やウェルカムセレモニーに招待するなどの交流を通じて、各地でマツダファンの輪が広がり続けています。
Photo by Mazda China
MZRacingロゴと人馬一体ロゴを貼ったマツダ3アクセラは、プロダクションクラスに2台エントリーしており、改造範囲の広いスーパーカップ部門には335馬力エンジンを搭載するマツダ3アクセラとマツダ6アテンザの2台が出走しました。
CTCCシリーズは、接触も厭わない激しい競り合いが特長です。毎回ボディやサスペンションを損傷し、無傷でフィニッシュすることが困難なほどです。シーズン後半となって、鋭思チームはレースの度に修復を繰り返して次のレースに間に合わせる多忙な日々を送っています。今回のレースも21台が一斉スタートしたプロダクションクラス第1レースは、マツダ3アクセラはそれぞれ14位と21位からスタートし、1台が水温の異常上昇によってリタイヤとなり、もう一方は16位フィニッシュとなりました。徹夜の修復作業を終え、翌日の第2レースには2台共スターティンググリッドにつけることができました。両者はともにクラッシュなどのアクシデントを避け、14位、10位で完走を果たしました。上海周辺から集まったおよそ600名ものマツダファンの声援に後押しされ、ドライバーの鄧暁文と賀澤昱のふたりはホッとした表情でした。
スタードライバーの孫正が乗るスーパーカップクラスのマツダ6アテンザは、第1レースのオープニングラップに他車から激しいアタックを受けて、サスペンションを損傷。リタイヤを余儀なくされます。一方、今回から335馬力のレースエンジンを搭載するマツダ3アクセラ(ドライバーは陳超)は、強豪チームを相手に奮闘し8位フィニッシュしています。翌日の第2レースは、2台共粘り強いレースを展開し、それぞれ6位、7位でチェッカーフラッグを受け、クラブチャンピオンのトロフィーを手にしました。
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Photo by Mazda China
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