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海外レース

  • 2022/03/03

米国でGHRモータースポーツが大活躍!

アメリカ北東部ミシガン州アトランタで開催されたARA（アメリカンラリー協会）スノ*ドリフトラリーの雪道を舞台に、メキシコに活動拠点を置くGHR MOTORSPORTチームは国際デビュー。2月18〜19日の2日間で43人のドライバーと対戦し、スペシャルステージ190km、総走行距離443.5kmを競い合いました。気温は-20℃まで下がり、凍えるような寒さの中、チームはこの素晴らしい体験に挑みました。

一年を通して温暖な気候であるメキシコのレオン・グアナフアトに拠点を置く同チームは、マツダ2ラリー5を駆るジェリー・エルナンデス（メキシコ）とコドライバーであるキーガン・ヘルウィング（アメリカ）が、ARA国内選手権L2WDクラス（限定2輪駆動）で1位となり、今シリーズのデビュー戦で好結果を収めました。

エルナンデスは、「信じられないような経験でした！」と述べています。「最初は雨が降って雪が固まり、それが氷になり、非常に滑りやすくなっていて、大変でした。でも、楽しいチャレンジでした。このクラス1位でメキシコに帰れるのは嬉しい限りです。このラリーがチームの伝統になるように頑張るつもりです」

キーガン・ヘルウィグは「とても難しいラリーでしたが、ジェリーはそれを乗り越えてくれましたし、素晴らしいクルーにも恵まれました。パンクの後でもマシンの調子はとても良く、良いラリーでした」と語りました。

GHR モータースポーツチームは、3月4日〜5日にメキシコのサン・ルイス・ポトシでメキシコラリー選手権の開幕を迎え、活動を継続します。

Text by MZRacing Photos by GHR Motorsport

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