- 2018/08/24
ブレンダン・リーブスのコロマンデル・ラリー三連覇ならず
オーストラリア人ラリーストのブレンダン・リーブスは、ニュージーランドラリー選手権第5戦コロマンデル・ラリーの3年連続勝利を狙っていましたが、それは電気的トラブルによって阻止されてしまいました。
リーブスとコ・ドライバー、実姉リアノン・ゲルソミノが乗るフォースモータースポーツ製マツダ2 AP4は、全8ステージのうち5ステージでリンプモード(セイフモード)に入って、失速してしまいました。このイベントには、61台のラリーカーが集まり、10ものマニュファクチャラーのトップモデルが上位10台のシードに参戦していました。これはニュージーランドのモータースポーツ史上初めての出来事かもしれません。
木曜日のテスト走行では快調だったので、ラリーでも良い結果が得られると確信していましたが、最初のステージから電気系トラブルによって大変なスタートとなりました。リンプモードに入ったマシンでは、リーブスは大きくタイムロスし、2つのステージが終わった時点でトップから36秒遅れてしまいます。マシンの微調整を行い、それからライバル、ヘイデン・パッドンがステージ3でマシントラブルを起こしたことにより、リーブスは一時リーダーボードのトップに浮上しました。しかし、その喜びは束の間でした。電気系トラブルがステージ4で再発し、それは残りステージに大きく響き、優勝するチャンスを逃してしまいました。彼らは総合5位で大会を終えました。望んでいた結果は得られませんでしたが、このラリーに参戦できたことを彼らは喜んでいました。
「ニュージーランドの路面は、とても素晴しいです」とリーブスは話しています。「僕はここでラリー参戦するのが大好きで、いつもあたたかい歓迎を受けます」。リーブスとゲルソミノはマシンのトラブルで悔しいラリーを過ごし、彼らをサポートしてくれた多くの人々に望む結果を提供できなかったことに恐縮していました。多くの個人やパートナー企業からの財政支援によって彼らのラリー参戦は実現しており、「表彰台に立ってみなさんに感謝を伝えたかった」とリーブスは語っています。
Photos by Wishart Photography
リーブスとコ・ドライバー、実姉リアノン・ゲルソミノが乗るフォースモータースポーツ製マツダ2 AP4は、全8ステージのうち5ステージでリンプモード(セイフモード)に入って、失速してしまいました。このイベントには、61台のラリーカーが集まり、10ものマニュファクチャラーのトップモデルが上位10台のシードに参戦していました。これはニュージーランドのモータースポーツ史上初めての出来事かもしれません。
木曜日のテスト走行では快調だったので、ラリーでも良い結果が得られると確信していましたが、最初のステージから電気系トラブルによって大変なスタートとなりました。リンプモードに入ったマシンでは、リーブスは大きくタイムロスし、2つのステージが終わった時点でトップから36秒遅れてしまいます。マシンの微調整を行い、それからライバル、ヘイデン・パッドンがステージ3でマシントラブルを起こしたことにより、リーブスは一時リーダーボードのトップに浮上しました。しかし、その喜びは束の間でした。電気系トラブルがステージ4で再発し、それは残りステージに大きく響き、優勝するチャンスを逃してしまいました。彼らは総合5位で大会を終えました。望んでいた結果は得られませんでしたが、このラリーに参戦できたことを彼らは喜んでいました。
「ニュージーランドの路面は、とても素晴しいです」とリーブスは話しています。「僕はここでラリー参戦するのが大好きで、いつもあたたかい歓迎を受けます」。リーブスとゲルソミノはマシンのトラブルで悔しいラリーを過ごし、彼らをサポートしてくれた多くの人々に望む結果を提供できなかったことに恐縮していました。多くの個人やパートナー企業からの財政支援によって彼らのラリー参戦は実現しており、「表彰台に立ってみなさんに感謝を伝えたかった」とリーブスは語っています。
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