Dyson Racing の #20 BP Mazda MZR-Rが、Petit Le Mans 12時間耐久レースのLMP2クラスで、2位のAcuraに29周もの大差をつけて優勝した。#20は予選でも、3戦連続となるポールポジションを獲得したため、今シーズン2度目のポール・トゥ・ウィンを獲得した。「今回のレースでの優勝は、セブリングやインディ500と並んでとても意味あるものだ!」とLeizingerは語った。
今回#16は、ガソリンとエタノール、バイオフューエルをブレンドしたBPの新しい燃料で走行したため、ポイント圏外での参戦ながら総合7位を獲得。#20を9周もリードしてのゴールだった。 「この新しいバイオ燃料は素晴らしいパフォーマンスを持っている。このレースを通じて、エンジンコンディションは完璧で、標準ガソリンよりもハイペースで走ることが出来た。」とDysonは語った。