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American Le Mansシリーズ第8戦 モスポート・グランプリ
BP Mazda MZR-Rが2戦連続ポールポジションを獲得
#20 BP Mazda MZR-Rが、前回に引き続き2戦連続でLMP2クラスの予選トップタイムを叩き出し、ポールポジションを獲得した。決勝レースでは、ポールからスタートした#20がLMP2クラスのファステストラップを叩き出すなど、全131周中で97周までレースをリードした。優勝こそ逃したもののクラス2位、総合5位という結果を残した。
#16は、#20とともに序盤からレースをリードしていたが、走行中にフロントスポイラーにダメージを受けてしまう。このダメージがコーナーでのバランスを崩し、1コーナーでクラッシュしリタイヤしてしまった。 「壁に激しく突っ込んでしまったけど、安全性の高いローラシャシーとStand21のヘルメットのおかげで助かったよ。 今回のレースで、間違いなく我々のマシンがLMP2クラスで最速なのが証明できたと思う。次回のPetit Le Mansではなんとか勝ちたい。」とDysonは語った。
2009.8.30
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