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American Le Mansシリーズ第7戦ロード・アメリカ
BP Mazda MZR-Rが
ポールポジションを獲得
ドライコンディションの下で開催されたAmerican Le Mansシリーズ第7戦、#20 BP Mazda MZR-RがMarino Franchitttiのドライブにより予選トップタイムを叩き出し、LMP2クラスでポールポジションを獲得した。決勝レースでは、ゴールまで30分を残した時点で#20は2位。ドライブするButch Leitzingerが、トップを行くAcura ARX-01Bに最後までプレッシャーをかけ続けるが、そのままクラス2位でゴール。総合4位を獲得した。
一方、一時はレースをリードしていたチームメイトの#16は、燃料補給のピットのタイミングが、ピットの緊急閉鎖に重なってしまい、ペナルティにより順位をクラス4位、総合9位まで落としてしまう。その後、懸命に追い上げを試みるが、惜しくもスピン。リアにダメージを追ってしまいリタイヤしてしまった。「今回優勝できていればより良かったが、ポールを獲れたことで、いかに我々が高い戦闘力を持っているかを証明できたと思う。」とDysonは語った。
2009.8.16
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