Mazda MX-5 GTがドニントンパークで表彰台を獲得

ドニントンパークで開催された英国プロダクションGTN選手権2時間レースに参戦したMazda MX-5 GTが、前回に引き続きクラス3位表彰台を獲得した。

予選ではクラス8位と、今一つふるわなかったMX-5 GTだったが、決勝では850kgの軽量ボディを生かし、セアト・レオン、ジネッタG50、ロータス・エリーゼを素早さで凌駕した。

スターティングドライバーを担当したオウエン・ミルデンホールは、中盤までにクラス5位までポジションを上げ、セカンドドライバーのマーク・タイスハーストが引き続きプッシュし、クラス3位でフィニッシュラインを通過した。これでMX-5 GTは、現在ポイントランキングで2位となった。

プロダクションクラスに出走したMX-5も、第2戦に引き続き4位でフィニッシュした。

「ドニントンの前に追加したトラクションコントロールとトランスミッションのチューニングがドライバビリティとハンドリングをさらに向上させた。引き続きパフォーマンスをアップさせて6月のスラクストンに望む」とマツダUKのPRディレクター、グラエム・ファッジがコメントした。

次のレースは6月12日にスラクストンで開催される。

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2011.5.14
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