そのノウハウは
一見、何の変哲もないアルミ製のカラーですが、商品化に至るまでの工程は決して簡単なものではありませんでした。規定トルクでボルトを締め付けた時のつぶれ具合が適正となり、かつ進行しないこと、経年変化や塩害等による耐腐食など、様々な要素をクリアできる素材の吟味から始まり、各社それぞれに設計されるクロスメンバー(サブフレーム)とボディをつなぐポイントやサイズに対し、内径サイズ、肉厚、カラー部分の外径と厚さ、そしてキモとなるテーパー部分の長さや角度、厚みを適正にするためのトライ&エラーを繰り返しました。その貴重なデータの蓄積により、現在では適応車種も大幅に拡大しました。国際パテントを取得しただけに緻密なノウハウがたっぷり詰まっている商品なのです。
MZRacing storeにてリジッドカラーのご購入をご検討の皆様へ
リジッドカラーの装着には、2柱リフトを始め、ミッションジャッキやトルクレンチなどの工具が必要となり、場合によっては4輪アラインメントを調整する必要があります。装着は必ず設備の整った自動車整備工場に依頼してください。
MZRacingではリジッドカラー装着に対応可能な整備工場をご紹介しております。まだ、地区や店舗数は限られておりますが、順次増やしていく予定です。設定の無い車種についてはメールにてご相談下さい。設定できる場合がございます。
■MZRacingリジッドカラー装着協力店舗
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