東京オートサロン2014、マツダ/MZRacingスタンドも大盛況

1月10日(金)〜12日(日)に千葉市の幕張メッセ展示場にてカスタムカーの祭典「東京オートサロン2014」が開催され、マツダ/MZRacingの共同スタンドもおおいににぎわいました。ショーへの三日間の入場観客数は、過去最高の29万人を記録しています。

西1ホールに設置したマツダ・モータースポーツ/MZRacingスタンドでは、「Be a racing driver.」をテーマに、2013年のスーパー耐久シリーズで活躍した「NOPROデミオST-5」、ロードスターパーティレースIIのNC2チャンピオンマシン「TCRロードスター」の2台のレースカーを展示しました。ミニステージでは、マツダのロードスター開発主査の山本修弘さん、元開発者の貴島孝雄さん、ロードスタードライバー代表の加藤彰彬さん、S耐ドライバーの野上敏彦さん/達也さん親子、パーティレースNC2チャンピオンの小林大作さんらを招いたスポーツカートークショーを実施。子供から大人まで楽しめる対戦レース型スマホゲーム「Shakin’ Racer」のデモゲームでは多くの参加者がレースバトルを楽しみ、今年のTUDORスポーツカー選手権に出場する「マツダLMP2 SKYACTIV-Dレーシング」のテスト風景ビデオや写真パネルは終日熱心なファンの方々の注目を浴びていました。また、MZRacingストアでは、会場限定モデルカーや「マツダ6グランダムGXマニュファクチャラーチャンピオン獲得記念グッズ」などを中心にマツダ・モータースポーツ関連グッズなどを販売しました。

隣接するマツダ「Be a driver.」スタンドでは、「マツダ6 SKYACTIV-Dレーシング」レースカーが展示され、大型モニターではグランダムレースで活躍する同車のビデオが一日中繰り返し再生されていました。ドライバーの寺田陽次郎さんのトークショーでは、雑誌などで紹介されたことのないグランダムレースのエピソードが紹介され、観客の皆さんは興味深げに聞き入っており、マツダ・モータースポーツとMZRacingの活動が多くの方々に浸透してきたと実感するショーとなりました。

2014.1.14
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