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デイトナ24時間速報 - フィニッシュ
デンプシーレーシングの「Visit Florida RX-8」 GTクラス3位ポディウムフィニッシュ
29日3時30分にスタートした「デイトナ24時間レース」は、30日(日)の同時刻にフィニッシュを迎えた。GTクラスにエントリーしたデンプシーレーシングの#40「Visit Florida RX-8」(フォスター/デンプシー/エスペンローブ/ロング)組は、予選15位からスタートし、途中約9時間の間首位を走行。朝方のコースオフとエンジン始動不良によって首位から脱落するが、その後もあきらめずに走り抜き、GTクラス3位でレースを終えた。周回数は681周。チームオーナーでドライバーのパトリック・デンプシー(TV俳優)は、「良い週末だったし、僕らのチームとしてはベストな走りだった。土曜の朝はよく眠れたので清々しい朝だった。しかし、レースが進むにつれ、自分のタイムがチームの脚を引っ張らないか、ミスをしないかと気が気ではなかった。インストラクターとなってくれたジョーとチャールズに感謝しています。このリザルトは、僕に取って本当に格別なものです」と語り、涙ぐんだ。
昨年のROLEX GTシリーズのチャンピオンカーである#69 FXDD RX-8(アッセンテイト/シーガル/ハム/ラザーロ)は、クラッシュによってリタイヤ。チームメイトで、昨年のデイトナ24時間レース優勝マシンである#70 Castrol RX-8(エドワーズ/トレンブレイ/クリストドーロー/ボマリート)は、序盤にタイヤバーストによってボディに大きなダメージを負いながらも6位に入賞した。
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