デイトナ24時間速報 - 4時間経過
RX-8は5位、6位、11位、13位
15時30分にスタートした24時間レースは、序盤から順位が大きく変動しながらも、大きなアクシデントはなく18時過ぎに日没を迎えた。
15番グリッドスタートの#70 SpeedSource RX-8は、チームオーナーのシルバイン・トレンブレーが一番手。2周目に11位にあがり、その後も安定したラップで周回を重ねた。1時間経過後にジョナサン・ボマリートに交代したところ、51周目に右リアタイヤがバーストしてスロー走行となった。ボディパネルにもダメージを負ったが、なんとか戻ったピットでタイヤを交換し、そのままコースに戻っていった。4時間後には、アダム・クリストドーローのドライブで11位を走っている。
#40 Dempseyレーシングは、チャールズ・エスペンローブがスタートし、その後2番手のパトリック・デンプシーにドライバーチェンジした。夕暮れを迎え、明かりが急に暗くなる時間帯をまかされたデンプシーは、「バスストップ(バックストレッチのシケイン)にはタイヤカスが溜まっていてちょっと滑りやすかった。でもクルマはとっても良く、特に問題はなかった」と語った。
18時30分現在、RX-8勢のトップは#41の5位で、6位に#69、11位に#40、13位に#40と続いている。
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