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 Copyright © 2009 Juha Lievonen 
Grand-Am Rolexシリーズ第5戦
Sahlen's 6時間レース
WATKINS GLEN INTERNATIONAL

#70 SpeedSource RX-8、惜しくも4位

予選7位からスタートした#70 SpeedSource RX-8は、序盤から表彰台を狙える位置をキープ、絶妙なピットワークに助けられて、終盤にはGTクラスのトップに躍り出た。このまま第4戦に続き、表彰台獲得は確実と誰もが思っていた。ところが、#70はピットロードでのスピード違反を指摘され、まさかのペナルティにより、一気に7位までポジションを落としてしまった。それでも#70は諦めず、最後にはクラス4位まで挽回してゴールした。
一方、予選をRX-8勢トップの5位で通過した#69は、決勝でも積極的に攻め続け、安定した走りとクルーの素晴らしいピットワークによりクラス6位でフィニッシュした。
「耐久レースにハプニングは付き物。我々のピットストップの作戦は成功していたし、タイヤの使い方も良かった。」とチームのテクニカルディレクターDavid Haskellは語った。
チームオーナーでありドライバーのSylvain Tremblayは、「クルーたちは良い仕事をした。並み居る強豪の中で4位フィニッシュ、ポイント獲得は十分素晴らしい。チームにもサポートしてくれるスポンサーにもとても感謝している」と語った。

(2009.6.6)
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