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Grand-Am Rolexシリーズ第1戦 デイトナ24時間レース DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY
RX-8がポールを奪うも、決勝では惜敗
2009年デイトナ24時間レースの予選はRX-8とポルシェの戦いとなった。2008年のデイトナ24時間レースに引き続き2連覇を狙う#70 SpeedSource Mazda RX-8は、予選でクラストップタイムを叩き出しポールポジションを獲得した。予選2、3位にはポルシェGT3 Cupが続き、さらにもう一台のSpeedSource Mazda RX-8 #69が予選4位を獲得した。
RX-8、ポルシェGT3 Cupの他、ポンティアックGXP.R、コルベット、フェラーリF430、Mustang Cobra GTなどが参戦する中、予選で高い戦闘力を見せていたSpeedSource RX-8だったが、決勝では不運なトラブルに見舞われ順位を落としてしまう。結果、RX-8勢は、クラッシュにより左ヘッドライトを失いつつも健闘した#69 SpeedSource RX-8のクラス9位を最高位に、#30 Racers Edge RX-8がクラス13位、#70はクラス17位という不本意な結果に終わり、ポルシェGT3 Cupに表彰台独占を許してしまった。
(2009.1.24 - 25)
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