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スーパー耐久シリーズ2009 第8戦
もてぎスーパー耐久オーバルバトルレース/ツインリンクもてぎスーパースピードウェイ(栃木県)
No.15 KYOSYOメーカーズ岡部自動車RX-7(長島正明/田ケ原章蔵/古谷直広)
第1レース:2位/第2レース:2位

RX-7 ST3クラス シリーズ3位を獲得!

2009スーパー耐久シリーズの最終戦はもてぎのオーバルコースを用いた公式戦初の「オーバルバトル」。2.4kmのスーパースピードウェイの2カ所にシケインを設置し、フルスロットルとブレーキングを繰り返す過激なバトルとなった。午前中の公式予選では#15 KYOSHOメーカーズ岡部自動車RX-7は走行中にブレーキトラブルに見舞われ、50周の2レースともに最後尾スタートとなった。決勝第1レース、#15岡部自動車RX-7は、スタート直後にポジションアップし2位、第2レースでは序盤にトップに立ち5ZIGEN NSXとの激しいバトルを繰り広げたが、惜しくも2位でフィニッシュ。第2レースは序盤からレースをリードしていたにもかかわらず、ピットイン時のロスで逆転を許してしまうという悔しい結果だった。しかし確実にポイントを挙げ、シリーズ3位をゲットした。

チームオーナーでドライバーの長島正明は、「(シリーズチャンピオンを目指しての参戦は)シーズン半ばで大事なレースを落としたり、エンジントラブルを抱えたりとあきらめかけましたが、シリーズ3位を獲得できてうれしいです。今年はRX-7の戦闘力をしっかりアピールすることができました。来年もRX-7でチャレンジを続けていきたいと思っています」、と語った。
2009.12.1
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