こどもの日の筑波でロードスター・パーティレースIIが熱戦を展開

「こどもの日」5月5日(日)に筑波サーキットで「ロードスター・パーティレースII」第2戦が行われ、お子様を含めた1万人以上の観衆がレースを楽しみました。

第2戦は全クラス合計で38台がエントリーし、第1レースはNC2シリーズ、NC2クラブマン、NC1クラブマンの19台混走で行われました。NC2は3年連続チャンピオンの小林大作が、予選タイムでもレコード記録を出し、ポール・トゥ・ウィンで完勝。NC2クラブマンは坪井拓がシリーズ参加ドライバーと遜色ない速さを見せてデビューウィン。NC1クラブマンは、カーナンバー1の小野昌哉が初優勝を飾りました。

続く第2レースはNC1シリーズとNBシリーズクラスの19台の混走で行われ、NC1は第1戦優勝の田原大助が連勝。入江一介は惜しくも2位でチェッカーを受けました。またレース後、3位に入った小谷昇司には参加10年の功労賞が贈られました。NBシリーズは、芦田隆広が好スタートを見せて1周目で5位から2番手に浮上、2周目には予選トップの山崎巌も交わし、見事に逆転で勝利を収めました。

また、今回はゲストドライバーとしてマツダ株式会社デザイン本部長の前田育男さんが参戦しました。カーデザイナーとしての活躍は有名ですが、社内同好会の自動車部に名を連ね、毎年秋に行われるメディア対抗ロードスター4時間耐久レースではマツダチームのエースとして予選アタッカーも務める腕前です。予選・決勝の合間のステージでトークショーをこなすハードスケジュールの中、無事にレースを完走しました。

次回パーティレースIIは、6月30日に公式戦初となる岡山国際サーキットで行います。

【関連ページ】
ロードスター・パーティレースU公式サイト [ http://partyrace.nr-a.com/ ]

2013.5.12
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