「セブンの日」、広島では92台のRE車が集結

「セブンの日」の7月7日、ロータリーエンジン生誕の地広島でもロータリー関連ミーティングが行われました。広島県廿日市市のもみの木森林公園では、92台ものロータリーエンジン搭載車が集結した「SEVEN LIVES ~HIROSHIMA Rotary Meeting2012~」が開催され、盛り上がったようです。

会場には、SA22C、FC3S、FD3Sの各ジェネレーションのRX-7やRX-8、ユーノスコスモなど、広島近辺のREオーナーカーが一堂に会しました。駐車場を埋め尽くすRE車の列はまさに壮観です。それぞれ自慢の愛車をピカピカに磨いて、写真撮影に備えていました。

イベントでは、参加者が持ち寄った景品によるビンゴ大会も開催。RX-7、RX-8のストックパーツや今となっては入手困難な車種カタログなどが出品され、盛り上がりを見せていました。さらに、元マツダ(株)スポーツカー主査の貴島孝雄さんから「長きにわたってRX-7をご愛用頂き、感謝しています。こうして沢山の人に愛されることがエンジニアの活力になるのです」と言ったメッセージも紹介され、参加者からは拍手が生まれました。

このイベントを主催した吉本さんは、「関東や関西で行われているミーティングを見て、ロータリーの故郷である広島でもオーナーが集うイベントを開催したいと思っていました。昨年は念願の初開催で65台でしたが、今年は92台と多くの方に来ていただきました。こうして沢山のロータリーファンが集い、コミュニケーションが取れることを嬉しく思います。また来年も開催したいと考えています」とのコメントを寄せていただきました。

2012.7.9
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