「雨宮NA SUPER- 7」、東京オートサロン2012グランプリを獲得
25万人以上という過去最多の来場者で賑わった東京オートサロン2012のカスタムカーコンテストにおいて、RE雨宮が出展した「雨宮NA SUPER-7」がグランプリを獲得しました。
来場者アンケートによって選出された各カテゴリーの最優秀賞受賞車の中から、WEBによる一般の投票によって選出される東京オートサロンのグランプリカーは、多数のファンに優れたカスタムカーとして認められたことを意味します。
グランプリカー受賞の報を聞いたRE雨宮代表の雨宮勇美さんは、「今回でオートサロンは30回目を迎えました。RE雨宮も1983年に行われた晴海会場での第1回以来毎年連続で出展しているので、ここは良い節目の年でもあり、気合いを入れてこのクルマを作り込みました。やはり、今でもロータリーエンジンは最高ですし、日本の宝だと思っています。ロータリーエンジンの原点回帰の意味を含め、今回のエンジンはあえてNA(自然吸気)をチョイスしました。ベースのFD3S RX-7は、今では少し古いけれどとてもいいクルマです。現役最新のマシンに競り勝ってグランプリを受賞できた事は、FD RX-7がそしてロータリーエンジンが多くの方から愛され続けている証拠だと思います。これからもRE雨宮は、RE車をどんどん盛り上げていきますので、よろしくお願いします」と語っています。
受賞車の「雨宮NA SUPER-7」は、NAのチューニング13Bエンジンを搭載したカスタムカーで、極端に低くスラントしたフロントノーズからリアエンドまで流れるような造形のボディデザインが特徴です。
2012.1.24
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