ロードスター・チャリティフリーマーケット、マツダR&Dセンター横浜で開催

4月3日(日)、横浜市神奈川区のマツダR&Dセンター横浜にて、マツダとロードスタークラブオブジャパン(RCOJ)の共催による「ロードスター・チャリティフリーマーケット」が開催され、240名ものロードスターオーナーやファンが集まり、お互いに出品した中古パーツやグッズ類などをやりとりしていた。約2時間という短い時間にもかかわらず、通常のチャリティ入場料・出店料にかわり、東日本大震災への義援金として集まった金額は、18万円を上回った。

水落正典RCOJ代表によると、このフリーマーケットの開催は毎年2回行われており、今回で通算23回目になるとのこと。特に今回は、東日本大震災の直後の義援金目的ということもあり、マツダ各部門からの提供品も多く、売り上げからの義援金供出額も10万円を超えそうという。マツダからは、R&Dセンター横浜の大鶴聡さんをはじめとする社員有志10数名がボランティアとして参加。テーブルやいすなどのセッティングから、供出品の売りさばきなどを率先して進めていた。

大鶴さんは、「ボランティア精神などと肩に力を入れずに、僕たちも楽しんで参加させていただいています。幼い頃のお店やさんごっこの感覚でロードスターオーナーさん達と触れあえ、結果的に社会貢献できているので、とても意義があることだと思います。今回は、震災直後ということもあり、広島本社の各部門の関心も高く、多くの品々を提供してもらいましたので、掘り出し物を手にできたとお客様にも喜んでいただきました」と話していた。

マツダR&Dセンター横浜でのロードスターフリーマーケットは、今年秋も開催されるとのこと。RCOJのwebサイトなどで告知される。

2011.4.4
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