SA22C RX-7、SUGO耐感180分耐久レースに出場
12月4日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われた「The耐感180分」耐久レースに、おなじみのオレンジとグリーンの2トーンカラーに塗り分けられたSA22C RX-7が出場。残念ながらリタイヤとなりましたが、存在感は十分アピールできたようです。
このマシンをエントリーしたのは、東日本大震災復興を支援する車好きの会・CAR LOVER'S SQUADという愛好家グループ。埼玉県など関東にお住まいのカーガイ達が集まり、「被災地にお金を落とすことが復興支援になる」と意気投合してこのレースに臨んだとのことです。
前日の大雨で開催が心配されましたが、レースは予定通り開催されました。気合い十分に予選に臨みましたが、スピンアウトしてガードレールに激突。しかし、ピットクルー達は諦めずに応急処置を施します。なんとか決勝スタートに間に合わせることができ、決勝での活躍が期待されましたが、レース序盤に駆動系トラブルが発生してコース上にストップ。残念ながらリタイヤとなりました。
結果は残念でしたが、趣味を復興支援に結びつけるという発想はとても素晴らしいことです。また、ボディにMZRacingのステッカーも貼っていただきました。チームの皆さん、ありがとうございました。
【関連情報】 東日本大震災復興を支援する車好きの会ブログ
2011.12.19
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