2011年パーティレースII最終戦、各クラス・チャンピオンが決定

11月13日に行われた「コカコーラOLD & NOWカーフェスティバル2011」において、ナンバー付きNCロードスターによるワンメイクレース「2011パーティレースII筑波サーキット最終戦」が筑波サーキットコース2000にて開催されました。

パーティレースUは15周によるスプリントレース。今回の最終戦でシリーズチャンピオンが決まります。NC2シリーズでは、小林大作が一人、1分08秒977のタイムでコースレコードを更新し、ポールポジションを獲得。レースは予選4位から2位にポジションアップしてきた野上達也とのバトルとなり、5周目からファイナルラップまで、激しいバトルを展開しました。この戦いを小林大作が制して優勝。2011年のシリーズチャンピオンを決めました。2位に野上、3位には泉多美宏が入りました。また、NC2クラブマンでは、木村篤が優勝しています。
NC1シリーズでは、加藤彰彬がポールポジションから優勝してチャンピオンに。2位に北島大祐、3位に辻一人が入りました。
NC1クラブマンは、予選ポールの小林学がそのまま優勝。2位は予選5位から追い上げた話題の女性ドライバー小松寛子、3位は星野敏となりました。NBシリーズは予選ポールの芦田隆宏が一旦順位を落としたもののポジションを取り返して優勝。2位には山崎巌。3位には深澤紳一が入り、2011年シリーズチャンピオンは芦田に決まりました。
筑波サーキットにて、年間4戦が行われるパーティレースU。次回は来年5月5日に開幕戦が予定されていますが、それまでにも12月10日(日)の岡山国際サーキットでのレースをはじめ、特別戦も各地での開催を予定されています。ロードスターがサーキットを走る姿を是非一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

パーティレースUの詳細はhttp://d-technique.txt-nifty.com/にもレポートしていきます。

2011.12.9
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