9月3日の筑波は、ロードスターパーティレースIIや メディア4耐レースで大盛況
9月3日、ナンバー付きNCロードスターによるワンメイクレース「2011パーティレースII筑波サーキット第2戦」と「第22回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」が茨城県の筑波サーキットコース2000にて開催されました。
パーティレースUは15周によるスプリントレースで、あいにくの不安定な天候により激しい雨が降ったり止んだりする中、順位が激しく入れ替りました。
NC2シリーズでは、小林大作が1分9秒490のタイムで今季初ポールから優勝。2位は予選3位から利光弘文。3位には松田和彦となった。NC2クラブマンでは、寺島大介が優勝を飾りました。
NC1シリーズでは、北島大祐が1分9秒487のタイムでポールを獲得。しかし、予選7位スタートから、加藤彰彬が追い上げてなんと逆転優勝。北島大祐が2位、辻かずんどが3位となりました。NC1クラブマンは小松寛子がポールからレースをリードしましたが、中盤のダンロップコーナーでスピン。代わってトップに立った笹木雅貴が優勝し、澤江典輔が2位、菊池祐也が3位となりました。NBシリーズは芦田隆宏が優勝。深澤紳一が2位、山崎巌が3位です。
メディア対抗ロードスター4時間耐久レースではREVSPEEDロードススターの谷口信輝が唯一の9秒台となる1分9秒923でポールポジションを獲得し、レース中も1分10秒999のファステストラップを刻み、話題となりました。さすが今が旬のレーシングドライバーです。決勝レースはカービューロードスターが見事優勝、モータートレンドロードスターが2位、ENGINE ROADSTERが3位に入りました。
パーティレースIIの次戦は、10月16日(日)に筑波サーキットで開催されます。興味のある方は是非、筑波サーキットまで足を運んでみてください。
パーティレースII、メディア4耐の詳細はhttp://d-technique.txt-nifty.com/にもレポートしていきます。
2011.9.23
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