9月12日(月)に広島市の郵便局中国支社からオリジナル切手シート「マツダ、ルマン優勝20周年記念オリジナルフレーム切手」が発売されました。

今回発売された切手シートは2種類あり、マツダルマン歴代マシンをデザインしたVol.1シート(80円切手10枚組)と1991年のマツダ787Bをデザインしたvol.2シート(同)の2種類で、vol.2シートには1/64サイズのマツダ787Bミニカーがセットされています。発売から3日目の9月14日には、郵便局オンラインショップで取り扱っていた規定数は完売し、広島県内および山口県防府市内の全郵便局605局の窓口ではまだvol.1は購入できるとのことです。Vol.1とvol.2の切手シートのデザインは異なります。

発売当日の12日に広島中央郵便局で行われた切手シートの贈呈式には金井誠太マツダ副社長が出席。同局の藤原局長から切手シートを受け取りました。

金井副社長は、「20年前、マツダは日本車メーカーとして唯一ルマン24時間レースで優勝し、チャレンジし続けることの大切さを学びました。今年から順次導入している新世代技術のSKYACTIVテクノロジーも、ルマン参戦・優勝から得た『飽くなき挑戦』の精神に基づき、開発したものです。この記念すべき年に、素晴らしい記念切手を発売頂き、大変感謝しております」と述べました。

※同切手シートの在庫状況は直接広島市内の郵便局各局にお問い合わせください。