「マツダチューニングフェスタ」、今年も7月7日に開催される
セブンの日7月7日(木)、筑波サーキットで恒例の「マツダチューニングフェスタ2011 in Tsukuba」が開催されました。今年もRE雨宮代表の雨宮勇美さんが発起人となり、全国から多数のマツダ車及びロータリー系チューニングショップが参加。また、平日にも関わらず朝から沢山のマツダ&ロータリーフリークが来場し、大会は大いに盛り上がりました。
参加者の願いが通じたのか、心配された空模様は時折小雨がパラパラと降る程度で、路面は終日ドライ状態をキープ。また曇り空は気温の上昇を抑えてくれたため、走る側にとっても、見る側にとっても理想的なコンディションとなりました。この日の最初のスケジュールは、マツダ車のみのスポーツ走行。20分間の走行が3回、計1時間も走れるとても贅沢な走行会で、オーナー達は自慢の愛車を気持ちよく走らせていました。
メインイベントとなるホットバージョンレースやショップ対抗チューニングカーバトルも、例年に増して白熱した展開となりました。また、D1グランプリに参戦しているマシンが何台も連なってコーナーを駆け抜ける迫力のドリフトシーンや4ローターの13J改エンジンを搭載するマツダ767Bや全車極上の程度を誇る名車コスモスポーツのデモランも行われ、拍手喝采を浴びていました。
パドックでは各ショップ自慢の商品や掘出物などが販売され、また、大会オリジナルデザインのTシャツやキャップ、各ショップが提供する特別商品などがバザー形式で販売され、その売上金の一部が東日本大震災で被災した菅生、もてぎ、エビスの各サーキットへの義援金として送られるなど、チャリティイベントも行われていました。
ファイナルイベントは、今回参加したマシンが全車コースインしてのパレードランと撮影会。それぞれ、思い出のカットを撮影しながら、また来年の再会を誓ってサーキットを後にしました。
2011.7.16
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