7月3日、筑波サーキットで「ロードスターパーティレースII」が開幕
ナンバー付きNCロードスターによるワンメイクレース「2011パーティレースII筑波サーキット第1戦」が7月3日、茨城県の筑波サーキットコース2000にて開催された。
今年初の開催となるパーティレースIIには51台のロードスターがエントリー、各クラス15周による白熱したスプリントレースが行われ、初ポール、初優勝が続出した。
NC2シリーズでは、利光弘文が初のポールから優勝。2010年チャンピオンの小林大作が2位、堀田東が3位に入った。今回からスタートしたNC2クラブマンでは、登坂紀が優勝、鈴木厚正が2位、津野田修一朗が3位となった。
NC1シリーズでは、加藤彰彬が1分9秒512というタイムでポールを獲得し、そのまま優勝。サイドバイサイドの2位争いを制し、北島大祐が2位、箕輪昌啓が3位となった。NC1クラブマンは一野武史が予選2位から優勝。山岡秀之が2位、ポールの星野敏は3位となった。
NBシリーズは芦田隆宏がポールから優勝。山崎巌が2位、深澤紳一が3位に入っている。
筑波サーキットコース2000は全長約2kmのテクニカルサーキット。ドライバーのテクニックが試されるコースであり、ハンドリングが自慢のNCロードスターとの相性も良い。
次回は、9月3日(土)にここ筑波サーキットにてパーティレースIIのシリーズ第2戦と第22回メディア対抗ロードスター4時間耐久レースが開催される予定。ルマン優勝20周年を記念したマツダ787Bのデモランなど、様々なイベントが予定されている。
パーティレースIIは、http://d-technique.txt-nifty.com/でもレポートしています。
2011.7.15
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