筑波パーティレースII、第2戦も盛況
ナンバー付きロードスターによるワンメイクレース、筑波パーティレースUの第2戦が7月25日に開催されました。出来利弘さん率いるディーテクニックからレースレポートが届きましたので紹介します。猛暑の中行われた第2戦も大盛況だったようです。
今回のパーティレースIIは合計4クラスが設定され、それぞれでディーテクニック・レーシング(DTR)メンバーが活躍しました。レースのクラスは初心者を対象としたNC1クラブマンクラス、上級者による本格的なレースのNC1シリーズ、NC2シリーズとNB(旧型ロードスター)が混走となる3レース。NCは全44台のエントリーがあるうち、13台がDTRチームより参加しました。
NC1クラブマンは予選3位のTHOMAS O'DOWD(トム)(37歳、目黒区在住、IT関連会社SE)が予選1位の大谷内隆輔(30歳、墨田区在住、コンサルティング会社経営)をスタート直後の1コーナーでパスし、そのまま優勝。大谷内が2位、奥澤勝利が3位となった。その他、4位の石田浩二、9位の乃美浩一、10位の石川琢也、19位の野々 肇がDTRチームからのエントリーでした。
NC2シリーズは小林大作(32歳、八千代市在住、IT関連会社勤務)がポールポジションから優勝。開幕2連勝を飾りました。2位は利光弘文、3位は野上達也、4位には藤島知子が入り、なかなか見応えのある展開になりました。
また、NC1シリーズは予選タイム1秒以内に10人が入るという激戦クラス。レースは箕輪昌啓が優勝。2位には、DTRの石川和也(44歳、川崎市在住、IT関連会社管理職)が入り、2戦連続2位でシリーズポイントリーダーに浮上しました。3位は岸本裕之。その他のDTRチーム員は、4位の田治理人、8位に佐久間行雄、10位の泉 多美宏、14位に田代健太郎が入りました。それぞれライバルでありながら、一緒にテスト走行に行ったり、ドライビングを研究したりと普段から友人関係を暖めています。マツダロードスターワンメイクレースを通じて、サンデーレースを満喫している皆さんばかりです。
2010.8.16
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