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D1 グランプリ第2戦でRE雨宮 RX-7が今季初優勝

4月25日、好天に恵まれた大分県のオートポリスでD1グランプリ第2戦が開催され、1万1千人の観客が見守る中、RE雨宮レーシングがメンテナンスする「M7雨宮SGC with TOYO TIRES」(ドライバー:末永正雄)が予選から終始安定した走りを見せ今季初優勝、ポイントリーダーに浮上した。

オートポリスはD1グランプリ開催コースの中でも進入速度が最も高く、迫力のドリフトが観られる人気のサーキット。ドライバーにとってはその高い進入速度ゆえ、わずかなミスも許されないチャレンジングなコースでもある。RE雨宮レーシングでは、本年1月の東京オートサロンで発表し、注目を集めたD1グランプリ参戦マシンのRX-8も製作が進んでおり、その参戦が期待されている。

RE雨宮レーシングの雨宮勇美代表は、「応援してくれる多くのREファンのためにも、今年はチャンピオン獲得を目指します。第2戦には5台のREマシンが参戦しているし、心強いですね。ウチも新たにRX-8を製作中なので楽しみにしていてください」と語った。

2010.4.30
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