Copyright © MZ Racing 
2010 富士チャンピオンレース第1戦 ロードスターカップ
富士スピードウェイ(静岡県)

ナンバー付き現行ロードスター(NCEC)が富士デビュー!

気軽に参戦可能なナンバー付きレースとして、多くのエントラントから好評を得ている富士チャンピオンレース・ロードスターカップクラスに今年から新たに現行型ロードスター(NCEC)が参戦可能となり、その開幕戦が3月14日に快晴となった富士スピードウェイで開催された。

NCEC型は3台がエントリー。NA8CとNB8Cのクラスに編入されトータル26台の混走レースとなったが、表彰は別々に行われた。8周の決勝レースを制した初代ウィナーは、昨年まで筑波で開催されていたパーティレースに参戦し、好成績を収めていた野上達也。マシンは筑波仕様のままで、富士に合わせたECUのスピードリミッターカットとブレーキパッドの交換のみ。3月に入ってからエントリーを決めたとのことで、「まったくの準備不足です」と語っていたが、見事にポールトゥウィンを決めた。2位には同じく筑波パーティレース参戦のランマン、3位は「5年ぶりのレース参戦で緊張してます」と語っていた高田英明となった。次回以降さらに台数が増えると予想されている。

同レースのレギュレーションその他の詳しい情報は下記WEBサイトまで
http://www.dma-race.com/
2010.3.16
Page Top